« 木星 2022/08/09 | トップページ | 木星 2022/08/11 »

2022年8月10日 (水)

木星 2022/08/10

0時から撮影開始。
大赤斑が中央を過ぎたくらいなので昨日のリベンジなのですが日本海の前線から吹き上がった上空の濃密な薄雲が北から流れ込み南西の空の月も黄色くにじんでいました。
日中吹いていた強い南風は弱まったものの望遠鏡を揺らすには十分な強さ。木星を導入したものの光量不足でピント合わせもできないのでしばらく待ち。昨夜と同様の苦戦が予想されました。

2時前頃薄雲は去り次第に気流が良くなり始めました。
Jup_202208091715_4
8月10
日02時14~18分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=300、4000フレームを50%スタック×2、RegiStax 6でWavelet処理

6ショットのうち良かった2ショットで処理。
肝心の大赤斑は沈みかけ今日も詳細は不明のまま。
暗斑列の中にエウロパの影が落ちていました。左がエウロパ本体。
2番白斑の右上の平べったい奴は横に長くなりました。
北半球中緯度の中央付近の白斑が良く見えています。

このあとちょっと風が強まり気流が悪化。一旦体力温存のため睡眠。

Jup_202208091854_3
8月10日03時51~56分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=300、4000フレームを50%スタック×6、RegiStax 6でWavelet処理

目が覚めると風はだいぶ弱まって気流も回復。とはいえ夏の気流というには荒れ気味です。
大赤斑付近はいつも詳細に見えないのですがこのあたりの面はいつも良く見えます。
南赤道縞南端のオタマジャクシ斑は横に長くなりシッポはすぐ左で切れています。
エウロパが中央付近の暗斑列の中にかすかに見えます。

| |

« 木星 2022/08/09 | トップページ | 木星 2022/08/11 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 木星 2022/08/09 | トップページ | 木星 2022/08/11 »