オタマジャクシ斑の移動
腰折れ状態の太平洋高気圧は前線の南下を阻止することもできず星見はお休みで熟睡でした。
南赤道縞の南端に見えるグレーのオタマジャクシ斑の移動の様子を見てみました。
8月3日から15日までの4回の撮影でとらえられたオタマジャクシ斑をMAPに展開して経度変化を並べたのが下です。撮影間隔が不定期ですが移動の様子が分かります。
赤線でオタマジャクシ斑の頭の先を結んであります。
南赤道縞南側のグレー縞は追跡できないほど早く左に移動しています。それに比べオタマジャクシ斑はゆっくりと左に移動しています。
オタマジャクシ斑の南の暗斑列、独立して存在する平べったい暗斑、白斑列は右に移動。移動スピードは 暗斑列>白斑列>平べったい暗斑 の順です。
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