カリスト 2022/08/03
8月3日朝、木星撮影を終えようとしたところ木星の左下にこっそりカリストが接近してきているのに気づき特別撮影してみました。
8月03日04時29~32分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=300、6000フレームを50%スタック×2、RegiStax 6でWavelet処理
視直径1.5秒、明るさ6.1等級
地球から見える衛星では月、ガニメデに次いで大きな視直径のカリストですが暗いです。天王星よりも暗い。木星面を経過している姿はまるで衛星の影と間違うほど黒く見えていたのを覚えています。
5インチでは分解能不足、光量不足でまともに写りませんでしたが7インチになってリンギングを起こしながらも濃淡が写っています。
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