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2022年9月 4日 (日)

木星と土星 2022/09/03-04

夕方から雲が急に切れて南の空低くに半月前の月が見え始めました。
夕食後さっそく月を導入して見てみましたがすでに南西の空高度も25度を切っていて気流の影響が大きく写すに堪えない揺れ方。
月はあきらめて土星が高くなるのを待って撮影。
Sat_202209031114_0
9月3
日20時14分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=380、6000フレームを60%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

まだ30度まで上がっていませんでしたが雲に隠れそうだったので無理して撮影。
土星本体に手前を通る輪の影が落ちているのがグレーのベルトのように見えています。

木星の高度が上がってくるころには低い雲が一面に広がり始めてしまいました。
Jup_202209031333_6
9月3日22時31~33分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、4000フレームを50%スタック×3、RegiStax 6でWavelet処理

高度が30度ちょっとの割に写りが良かったので曇がかかったのが残念。
左下はエウロパでその影が5番白斑の上、暗斑列の中に落ちています。
エウロパの影の左上の暗斑はオタマジャクシ斑の成れの果て。
北赤道縞の左寄りには白い雲が湧いて縞が裂かれたような感じになっています。

このあと2時間半べた曇りが続いた後で奇跡的にぽっかりと雲の切れ間が来ました。
Jup_202209031601_8
9月4日01時01~02分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、4000フレームを50%スタック×2、RegiStax 6でWavelet処理

エウロパは木星面経過を終えようとしています。
7番白斑と8番白斑、8番の上にぼやけ白斑、ぼやけ白斑の右から暗斑列が発生しているのが分かります。
大赤斑から右に伸びる縞がぼやけ白斑の右上まで来ています。
北赤道縞の左寄りに白い雲の沸き上がりが見えます。

今度は日本海の前線帯の雲が流れ込み始めたので終了。
台風は日本列島を大回りで北上していくようなので関東地方は意外と高気圧圏内に入って今日のように雲の切れ間で木星が見られるかもしてません。

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