木星 2022/10/22-23
夜の初めまで雲が広がっていましたが次第に薄雲に変化して木星が見え始めました。
10月22日20時26分 D=180mm、F=2700mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、5ms、Gain=260、10000フレームを40%スタック 、RegiStax 6でWavelet処理、200%拡大
昨日よりも気流は良いようです。
イオが木星面の経過を終えて影が落ちていました。薄雲の中で明滅していたので直焦点で1ショット撮影して2倍に拡大。
毎晩イオが絡んできます。
10月22日21時28~33分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=300、4000フレームを50%スタック×6 、RegiStax 6でWavelet処理
やっと薄雲が通過して行ったので拡大撮影にしました。
南中近くでもあり気流の影響もその分減って意外とよく見えています。中央の色付き白斑の中にも明るい芯が見えています。
南赤道縞の茶色の縞は茶斑の連なりに見えてきました。
このあと大赤斑が見えてくるので期待が高まりましたが・・・
すぐに下層の風のぶつかりによる切れの悪い雲が湧いて邪魔を始めました。しかも気流も悪化。大赤斑も見えてきたのですが撮影できたものはすべてボツ。
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