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2022年10月 6日 (木)

木星4日間の大赤斑付近の模様変化を見る

大赤斑付近については1日~4日の4晩撮影に成功したので模様変化を見てみます。
4日は気流が悪化した日で詳細は見えなくなりボツなのですが大まかな模様の動きは追えそうだったのでむりやり連結しました。
撮影の間隔は
1枚目→2枚目 19時間47分(2自転後)
2枚目→3枚目 29時間47分(3自転後)
3枚目→4枚目 19時間45分(2自転後)

2022100104_pipp
大赤斑の縁の濃淡の動きを見ると180度くらい回転しているようにも見えます。相当な暴風です。
大赤斑の左側を回り込む縞や下側の暗斑の動きは4日間で90度以上の動きです。
大赤斑の左上にわいた白い雲は右上に流されて淡くなっていきます。左に流れるものと思っていました。
大赤斑に向かって進む暗斑列の先頭2つを見ると先行する暗斑が回り込む縞に近づくにつれ動きにブレーキがかかり後ろの暗斑が距離を縮めています。
北赤道縞の北側と南側は動きが逆でその境界線上に白い雲が湧きたっています。同じことが南赤道縞にもあてはなるようです。
北赤道縞の南側は赤道付近よりも縞の南縁付近が速く右に流れるので中央やや左の青黒いフェストンが引き延ばされていくのが見えます。
南赤道縞南縁の円形のグレーの雲は左に流れますが北側のほうが動きが速いので次第に歪んでいきます。

連続して晴れてくれればもっと変化を辿れるのですが日本は晴天が続きません。

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