木星 2022/10/27-28
晴れは続かず昼前には薄雲がかかってそのまま夜になりました。21時頃から雲に隙間が増えてきたのでベランダ天文台オープン。
頻繁に雲に隠される合間を縫っての撮影でした。
10月27日21時07~12分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、20ms、Gain=320、4000フレームを50%スタック×7、RegiStax 6でWavelet処理
気流は昨日よりも悪化。
色付き白斑が中央を過ぎた面でした。詳細は見えません。
10月27日22時22~25分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、4000フレームを50%スタック×6 、RegiStax 6でWavelet処理
1時間以上雲に隠された後の切れ間で撮影できました。
中央に1番白斑がやっと見えています。
北赤道しっま中央付近から左下に流れる濃いフェストンは数日前太く見えていたものが伸びたものと思われます。
10月27日23時00~03分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×4 、RegiStax 6でWavelet処理
次の雲の切れ間での撮影です。木星はゆらゆらと大きく揺れ気流は悪くなる一方です。
大赤斑が見えているので採用。
1時間後もう一度撮影してみましたが見るに堪えずボツ。
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