木星 2022/11/27
6:30起床。
昨夜遅くからの快晴がずっと続いています。ちょっと北風がありましたが気温は高く自転車日和。羽村で折り返して13時頃多摩大橋から丹沢方面の空に風のぶつかりによる波打つようなキレの悪い雲が漂っているのが見えました。
ひょっとしたら広がって来て星見を邪魔するかもと思いながら帰宅。
案の定、日没頃から上空にかかってきました。雲そのものは東に流れていますがその風上側で雲が沸き立っているのでいつまでたっても西にある晴れの区域がやってきません。ホントに意地悪な雲です。
18時前頃からやっと切れ目が来たので急いで撮影。
11月27日17時47~54分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=320、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
雲が遠のくと昨日より気流は安定していました。
7番と8番の白斑が見えていて昨日の面のちょっと後方に当たります。
前日見えていた南赤道縞をクロスするようなラインの立ち上がり部分が中央付近です。
北赤道縞から南に伸びるフェストンが良く見えます。
木星の南をカリストが通過中でした。
雲の量は増えいる一方で雲の切れ間が来てもボケボケでこの一枚で終了。
昼間の快晴をもう少しこっちの時間に分けてほしい。
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