木星 2022/11/25
日中は移動性高気圧に覆われて穏やかな天気。夜には高気圧の後面に入り時々上空の薄雲や南から流れ込む下層の断雲がありましたが4日ぶりの星見。
11月25日17時30~37分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
初めのころ下層の暖雲に邪魔されて気流が良くありません。
ぼやけ白斑と8番白斑の面。
北赤道縞の中央から右で濃いフェストンが見えます。
11月25日18時30~37分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
ほぼ快晴状態となり色付き白斑の中にかすかに模様が見えるくらい気流が良くなりました。
11月25日19時30~37分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
色付き白斑の上にある暗斑から左上の南赤道縞のリング状斑の間が細いひも状の縞で連結されています。
1番白斑が色付き白斑に接近してきました。
北赤道縞は北側に波打つ領域が見えてきました。
11月25日20時30~37分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
北赤道縞の北側の波が下がっているところには白っぽい領域に一段と明るい白斑のようなものが見えます。
1番白斑が中央沿過ぎたので次のタイミングでやっと大赤斑の縁が見えてくるはずだったのですが、木星は南西の空域に下がって気流が悪化してボケました。
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