火星 2022/11/25
25日の木星撮影を終えしばらく休憩して火星が庇から現れるのを待って今シーズン初の拡大撮影をしてみました。
5インチ鏡筒を経緯台に載せてベランダの手すりギリギリに寄せても鏡筒の半分くらいが庇で遮られる悪条件。もう少し待てばケラレも解消するのですが雲がかかって来ていたのでこれが限界。
11月25日23時06分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、5ms、Gain=280、10000フレームを50%スタック、RegiStax 6でWavelet処理
高度が70度近くなっていましたが木星時間のように気流に落ち着きが無く揺れ揺れでした。
黒い模様の少ない面でちょっと残念。
今回の接近を過ぎると火星の視直径が15秒より大きくなるのは9年後の2031年になってしまうのでせっかくだからと撮影する気分になりました。
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