木星 2022/11/08
夕方まで快晴の天気が続き夜も引き続き晴れです。
夕方千切れ雲が流れて来ましたがそれもすぐ消え気流も悪くありません。
11月08日18時31~36分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×5、RegiStax 6でWavelet処理
7番と8番白斑の見える面で一番見どころの少ない場所からでした。
北赤道縞北側の右の方は細かく薄いループ、左には大きく濃いループ。
11月08日18時30~35分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×6、RegiStax 6でWavelet処理
北赤道縞の幅が広い部分は南側にフェストンも多く見られます。
このあと天王星食に備え食事、風呂を済ませてから天王星に向かいました。
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11月08日19時56分 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、20ms、Gain=390、1000フレームを50%スタック、RegiStax 6でWavelet処理
食に備えて天王星単体がどれくらいに写るのか試写。
1500mm直焦点ではさすがにちっこいですが青緑色と丸い形状が分かります。このあと皆既中の月の明るさとの兼ね合いで調整しました。
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無事天王星食を観賞して戻りました。
11月08日21時11~16分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×6、RegiStax 6でWavelet処理
気流も良く天王星は暴れることも無く丸く落ち着いて見えていました。木星に戻ってもやはり良く見えています。
北赤道縞は大きなアーチが連続する部分です。
11月08日22時11~16分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×6、RegiStax 6でWavelet処理
1番白斑が中央を過ぎました。もうすぐ大赤斑が見えてきます。
北赤道縞のアーチの谷間3か所には白斑状のものが収まっています。
1番白斑の左手のぼやけ気味の白い部分はモニター上で明るく見えていました。
11月08日23時11~18分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
大赤斑の北側を回った縞は昨日と同様左方向に伸びていますが大赤斑を回り込む流れも継続しているようです。
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