木星と火星 2022/12/12
昨夜は予想外の雨で星見は不発でしたが今朝は明け方から快晴となりました。
北東風が吹いていたので雲が出るかと思いましたが意外と晴れてくれて日没とともに星見に突入。
12月12日18時27~34分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
初めの頃は気流が良くありませんでしたが木星が南中する頃からそこそこの見え方をしました。
色付き白斑と1番白斑が見えています。
赤道を挟んで右上左下方向に波打つような縞模様が見えるのは望遠鏡側の問題?画像処理の問題?
12月12日19時27~34分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
1枚目で見えていた波打つような模様は見えなくなりました。
北半球中緯度の暗斑列が見えています。
12月12日20時25~35分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理
薄雲が出始めました。木星は南西の空域に移動して気流も悪くなりました。
2番、3番の白斑がぼんやり見えています。
次のタイミングでは大赤斑が見え始めるのですがここまでが限界とあきらめて晴れているうちに火星に向かいました。
12月12日21時15分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー+延長筒、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、5ms、Gain=300、15000フレームを50%スタック、RegiStax 6でWavelet処理
12月12日22時43分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー+延長筒、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、5ms、Gain=300、15000フレームを50%スタック、RegiStax 6でWavelet処理
1枚目から90分開けて撮影しました。
火星の自転で見えている模様が変化しています。
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