木星 2022/12/03
6:30起床。
日出時刻ちょっと前ですが今日も低い雲がかかってどん曇りでまだ夜明け頃の暗さ。予報では昼頃から晴れてくるらしいので自転車は日差しが出て暖まってきたら出発することにして待機。
しつこかった低い雲は予報通り昼頃剥がれて日差しが出始めました。しかしそのあと高い所の雲が流れ込み始めて日差しは弱まり予報ほどには晴れずに寒い一日で結局自転車はサボリ。
その上空の雲も日没とともに急速に晴れ上がって快晴となりました。
12月03日18時00~07分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=300、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
小さな移動性高気圧圏内に入っていますが上空には偏西風の強風軸がかかっていて気流は良くありませんでした。
1番白斑が右端、左の方に2番、3番白斑が見えています。
南赤道縞の南端にはリング状の暗斑がいくつか見えます。
北半球中緯度の暗斑列が繋がったように見えて縞状になってきました。
12月03日19時30~37分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=300、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
気流は良くありませんが久しぶりに見る大赤斑です。
縞の巻き込みは収まったままです。大赤斑の右に伸びて一周してきた縞が大赤斑の南を通過して2周目に入って右に伸びています。
5番白斑が間もなく大赤斑の左の経度にかかります。その右上にある平べったい白斑は横に長くなりました。
次のタイミングで大赤斑中央を狙いましたが木星は南西の空域に移動してさらに気流の悪いエリアに入りボツ。
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