火星 2022/12/03
木星撮影を終えて望遠鏡を片し火星が庇から現れるのを待って経緯台の5インチ鏡筒を引っ張り出して撮影。
薄雲が流れてくる隙間をついて1分30秒間15000フレーム1ショット。
12月03日22時58分 D=127mm、F=1500mm、2.5×バロー、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、5ms、Gain=280、15000フレームを50%スタック、RegiStax 6でWavelet処理
相変わらずの冬の気流でピリピリと細かく震えるように揺れていました。
1星でアライメントした経緯台の追尾は高角度の火星追尾には精度不足のためどんどん視野からずれていくので必死に微動調整。
そのままではズレが多すぎてAutoStakkertでうまくスタック処理できなかったのでPIPPで位置合わせした動画に再編集してからAutoStakkertに処理させました。
今日は黒い領域が多い面に当たりました。オーロラ湾が中央あたりらしい。
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