冬至の虹
今日は冬至で一番昼の短い日。それに加えて夜中から雨降りで午前中は薄暗く寒い日でしたが昼前急に日差しが出ました。
まだ雨が降っているのに日が出たのでもしかしてと北の空の見える玄関から出てみると空の低い位置に虹のアーチがかかっていました。ということを先週にも書いた記憶があります。
11時42分、ほぼベランダ天文台での南中時刻であり一日の中で一番小さい虹を見たことになります。
冬至の今日、太陽の南中高度は約31度。
虹の視直径は42度ほどらしいので見えている虹の頂上部の高度は42-31で11度。
明日以降は太陽の南中高度が高くなっていくので見える虹の高度は低くなります。
今日は太陽南中時に見える一番大きな虹を見たということになります。
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