木星 2022/12/26
相変わらずの縦縞冬型で北風がそこそこ吹き続けました。昨日夕方から流れ込んだ寒気は底を打ったものの上空の風は強まりました。
モニター上の木星はピリピリと細かい揺れが収まりません。
12月26日16時55~02分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=300、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
揺れの割には何とか大まかな模様が見えました。AutoStakkertとRegiStaxの組み合わせは魔法です。
エウロパの小さい影が落ちているのがボケずに写りました。
南半球中央付近のかすかな白斑は8番と思われます。
今シーズンは北半球中緯度の模様が寂しいままです。
12月26日17時55~02分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=300、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
気流は相変わらずでボケています。
保谷家白斑が中央付近に来ました。
12月26日18時55~02分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=300、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
もう一枚頑張りました。気流は全く変化なく別の意味で安定しています。
色付き白斑が中央やや左です。
24日に見えた北赤道縞の白い雲の沸き上がりが中央やや右寄りに来ています。
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