木星 2022/12/06
日差しの無い真冬の気温が2日続きました。
昼過ぎには晴れるという予報に希望を持ちましたが待てど暮らせど低い雲は剥がれることなくとどまり無残にハズレました。
今年の秋は関東の南で風のぶつかりから低気圧が発生するパターンが多く晴れると言われて晴れない日が結構あります。
雲が切れてきたのは19時過ぎからで、せっかくなので望遠鏡をベランダに出して木星を撮影。
12月06日19時55~02分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、20ms、Gain=270、3000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
真冬の気流でボケボケでした。一応活動はしましたよという証拠写真。
早い時間であれば大赤斑が中央に見えていたはずですがすでに沈み、例の南赤道縞から斜め上に伸びているような縞の立ち上がり箇所が右寄りに見えています。
その南あたりに7番白斑がいるはずですが全く見えていません。
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