木星 2023/01/21
冬型で北風の強い一日でした。
気象衛星では昨日せっかくきれいになった関東の南海上に風のぶつかりによる雲が発生して南の空にキレの悪い雲が漂い北に広がりそうな気配がありましたが日没まで何とか持ちこたえました。
1月21日17時15~24分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=300、4000フレームを50%スタック×7、RegiStax 6でWavelet処理
冬型で寒気が入っているので仕方のない見え方です。
大赤斑を久しぶり意に見ましたがボケボケです。
それでも大赤斑の左下に7番白斑、左端に8番白斑が認められます。
1月21日18時16~24分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、20ms、Gain=280、3000フレームを60%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
今日は悪いなりに悪い状態が安定していて南西の空域に高度を下げても何とか耐えていました。
中央を過ぎた8番白斑の北では左から幅広くグレーのソーンが途切れて白いゾーンに変わっています。
明日は移動性高気圧のタイミングですが関東の南で雲が湧く癖が治らないので夕方はきっと曇っているでしょう。その後は強烈寒波らしいのでしばらくボケボケでしょうか。
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