木星 2023/01/20
関東南部にしつこく張り付いていた風のぶつかりによる雲は低気圧としてまとまって関東から離れ朝から快晴となり一週間ぶりに日差したっぷりで室内は25度まで昇温してTシャツ短パン姿で仕事。
快晴は日没後も続き雲の心配もなく木星撮影に入りました。
1月20日17時02~11分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=300、4000フレームを50%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理
日本海を北海道に向かう低気圧の後面から寒気が吹き出しつつありますが関東はまだ西に山があるので影響を受ける前。薄明時間帯のラッキータイムに当たりまあまあの見え方でした。
南半球中央から左に2番から4番の白斑が見えます。1番はぼやけて東西に広がった姿。
3番の北にある白斑から右にグレーの縞が伸びています。
北赤道縞の北辺は波打つ形状で並と波の谷間に白斑状のものが見られます。
以降30分ごとの撮影
1月20日17時32~41分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=300、4000フレームを50%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理
1月20日18時02~11分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=300、4000フレームを50%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理
薄明ラッキータイムは僅かな時間で終わりどんどん気流が悪くなっていきました。
3枚目はもうボツなのですが悪くなり具合を示すために採用。
| 固定リンク | 0
コメント