流星 2023/01/24-25
1月13日の午後から下り坂となった天気は南岸低気圧、風のぶつかりによる曇天、南岸低気圧、と続き晴れる日がめっきり減りました。
そしてクリスマス寒波以来一か月ぶりに来た「今シーズン一番の寒気」は10年に一度の強さと言われ、今日9時の館野上空850hPa面(1500mくらい)の気温が-15.1度を記録しました。1957年に統計開始して以来の最低値なので確かに強烈な寒気です。
その割には自宅付近の朝の気温は普通に寒い-4度くらいでクリスマス寒波の時と同じくらいでした。強い北風が吹き続けていたので地面付近の放射冷却による冷気が程よく混合されて弱められたのかもしれません。その代わり日中は晴れているのに2度くらいで寒気の強さが感じられました。室内も20℃どまりでTシャツ姿では仕事できませんでした。
風の弱まる明日の朝は冷えそうです。
ZWO ASI224MC+Player One 2.1mmCSレンズ 露出2.0秒、Gain:320、トリミング
1月25日03時58分15秒頃
昨晩写った一番明るい流星です。ぎょしゃ座の南を北東から南西に流れました。
流星師匠によると1月中旬から3月にかけては目立った流星群も無く流星数が一年で一番少ない時期なのだそうです。
ただでさえ少ない時期に冬だというのに晴れる日が少なくなって一層流星が捉えられなくなりました。
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