木星 2023/01/29
6:30起床。
快晴ですが朝は思いのほか冷え込んで-5度以下になっていました。危うく水道が凍結する気温でした。
その後の気温上昇も鈍く自転車で走ろうという気になったのは10時を過ぎてからで完全な負け戦。
冬型は昨日より緩んで午後は南東風に変わりましたが上空には寒気が残ったままで南寄りの風ですが空気は冷たいままで自転車上で鼻水が止まらなくなりました。
今日は雲がかからなかったので日没後から木星に向かいました。
1月29日17時19~28分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=300、4000フレームを50%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理
ここ最近の状況からするとかなり落ち着いていました。
色付き白斑と左下に1番白斑が見えます。
北赤道縞の北側は複雑なアーチ状に凸凹しています。中央付近には白い雲の沸き上がりも。
北半球中緯度に濃い目の縞が見られます。
このところ撮影枚数が少なかったのでこの後は30分ごとに同じ条件で撮影しました。
1月29日17時48~57分
1月29日17時19~28分
1月29日18時49~58分
せっかくの好気流でしたが大赤斑は見えてきませんでした。
最後の一枚は西の空高度30度くらいまで下がっていましたがボケボケになりませんでした。南西の空に移ると気流が悪くなるのが常ですが今日はまだこの時間も弱い南東風が続いていたおかげで気流を悪くする繁華街の熱気が北方向に追い払われたおかげかもしれません。
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