木星 2023/01/03
安定した冬型が続きます。関東南部は北風も弱く穏やか。
上空はそれなりの強さのジェット気流がながれていて寒気も流れ込み気流は期待していませんでしたが、
1月03日16時51~00分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=280、4000フレームを40%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理
薄明タイムマジックでしょうか。今年一枚目の木星ですが今年一番の写り。
色付き白斑の左下に1番白斑が接近してきました。
南半球左端の欠け際から暗斑列が2股に分かれて右に伸びています。
1月03日17時55~04分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=280、4000フレームを40%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理
薄明時間帯のサービスタイムは終わり気流が悪化してきました。でもまだましな方かな。
左寄りに2番と3番の白斑が見えています。
暗斑列(すでにボケてグレーの縞に見える)の湧き出しは左寄りのぼやけた白斑の右上でした。
北赤道縞の中央付近ではアーチ状の模様の北側ににさらにアーチ状の模様が見えます。
1月03日18時55~04分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=290、4000フレームを40%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理
南西の空域に移動して一層気流が悪くなりました。
たぶん2番から4番の白斑が並んでいる面ですがほとんど分かりません。
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