木星 2023/02/11
3時前にトイレに目覚めついでに外を見ると快晴となっていました。
せっかくなので流星カメラをベランダに仕掛けて二度寝。
7:00起床
朝日が差し込んでいます。冷え込みは無く路面はウェットで凍結していません。
路面が乾くのを待つ間、仕掛けておいた流星カメラの結果を確認。 流星は写っていませんでした。ガッカリ。
まだ路面が良くないので、惑星用7インチ鏡筒のファインダー脚を交換することにしました。
使用している5cmファインダーはXY式ファインダー脚に3点止めされていますが、そのうち1点がバネで押し付ける方式のため、ファインダーに蓋をしただけで照準が狂います。次回使用するとき必ずずれているというストレスフルな構造。
それを改善するためにSVBONY SV116ガイドスコープ用フープに交換しました。
写真のように3個のネジが付いた2つのリングでファインダーをガッチリ固定するので簡単にはズレません。
昼間だったので金星を使って照準調整を行いました。
ついでに金星を撮影してみたのですが気流が悪いのか、望遠鏡が太陽光で温められ筒内気流が激しくなったのかボケボケでボツ。
ちょっとガッカリ。
北風がやや強かったですが寒さは無かったので早めの昼食を食べてから自転車で出発。羽村方面まで行くと雪がありそうだったので近場を周回。
多摩川CRで多摩水道橋~是政橋間を3周回して帰宅。
走行距離:65km
夕方になったら西から流れてきた上空の雲がかかり始めて木星撮影の邪魔を始めました。
2月11日17時44~49分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=360、4000フレームを60%スタック×6、RegiStax 6でWavelet処理
大赤斑が見えていましたが頻繁に雲がかかり続け7ショット目以降は使えなくなり6ショットで処理。
右にガニメデが見えていますが雲のせいでカラーバランスが崩れずいぶん赤っぽく写りました。
大赤斑の下を7番白斑が通過中のようです。
6日ぶりというのにガッカリな結果です。
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