とにかくキレの悪い曇り空
2月ってこんなに天気悪かったかな。
12日の夕方から天気下り坂となって曇り、13日の南岸低気圧の雨はしょうがないとして14日15日の冬型なのに風のぶつかりによる曇り空は勘弁してほしい。家では今シーズンエアコンのコンセントを抜いて太陽光直射赤外線暖房を採用しているので日差しが無いと寒々しいのです。
今年はこれによるキレの悪い曇り空が多いように感じます。しかも家の上空から北側は青空が広がっていたから悔しい。
その雲が午後からやっと薄れました。しかし今日は出社したので木星は間に合わず。
帰宅しても星が見えていたので今明るく見えているZTF彗星を写してみました。
2月15日21時27分 D=60mm、F=370mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、5s、Gain=350、ライブスタック12フレーム、RegiStax 6でWavelet処理、トリミング、縮小
これまで彗星は北の空にいたのでベランダから射程外だったのですが近日点を通過し地球最接近も過ぎ遠ざかりながら南下してきてやっと庇ギリギリで写せるようになりました。
しかし5秒露出でライブスタックを始めたのですがたった1分でキレの悪い雲がかかり始めて終了です。雲が切れた時には彗星は庇の向こう側になっていました。いい加減にしてほしい。
でも明るいコマと上側に幅広く広がる尾が何とか見えます。もっと焦点距離を短くして撮影したいですが器材がありません。
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