金星 2023/03/20
覆っていた移動性高気圧は東に遠ざかり午後から南風が強まりました。日中は良く晴れていましたが夕方から上空に薄雲が流れ込みやはり木星は無理。
薄雲にも負けない金星を狙いました。
3月20日17時01分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、IR685、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、3ms、Gain=140、20000フレームを30%スタック、RegiStax 6でWavelet処理
昨日の比較で成績の良かったIR685赤外パスフィルターで撮影。
金星表面の雲が浮かび上がりました。
木星を失った今、金星しか撮影できる惑星が無いのですが、この金星も赤緯をグングン上げていて高度は高いのに庇限界が迫っています。そのうち昼間の南中頃にしか撮影できなくなります。
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