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2023年4月25日 (火)

M81、M101、M51など

4月22日
訳あり新古7000円くらいで購入したセレストロン トラベルスコープ70(口径7cm、焦点距離400mm)の屈折鏡筒に0.5倍レデューサーを付けて電子観望。
自宅ベランダではいつもは赤外フィルターで光害を逃れて撮影していましたが羽生の夜空が自宅と比べれば結構暗いことが分かったのでUV/IRカットフィルターだけで電子観望してみました。
ベランダからは決して見ることのできない北の空の天体たちがゾロゾロといるのでどれにしようか迷いますがまずは春のメジャーな物から導入していきました。すべて縮小無しです。

おおぐま座 M81
M81_20230422_305frames_1525s
赤外ではないので色が付いて見えますが鏡筒のお値段相当にいろいろ収差もあってきれいです。でもこれだけ見えるなら十分楽しめます。

おおぐま座 M82
M82_20230422_60frames_600s
中心部がバクハツしていると言われた銀河。M81のすぐ隣にあるので一緒にペアで撮影するのが作法のようですが。

おおぐま座 M101
M101_20230422_180frames_1800s
正面から見る銀河にしては巻き付く腕が良く見えています。満月の8割くらいの大きさがあります。

おおぐま座 M51
M51_20230422_199frames_1990s
子持ち銀河と呼ばれていますね。右上の渦巻がM51、左下の小さいのはNGC5195

ヘルクレス座 M13
M13_20230422_205frames_615s
北天一の球状星団。
すぐ後にキレの悪い雲に全天覆われて不完全燃焼で終了。

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