黄砂だそうで
午前中は穏やかに晴れていましたが午後から南風が強まりました。
4月に入ってから南風の強い日が目立ちます。
天気は快晴状態だったので日没後星見でも思ってベランダ天文台をオープンしましたが打ちつける南風で望遠鏡は揺れ揺れですぐに打ち切りました。黄砂で鏡面が汚されるのもリスキーですし。
木星は昨日合となり明け方の空に移りました。ベランダから望遠鏡で見えるようになるまであと2か月もかかります。
この閑散期にコロナ蔓延中ほったらかしにされていた実家の口径10インチ望遠鏡で惑星撮影や電子観望をするための準備を始めました。
24年前に購入したシュミカセで補正版のコートが剥げていて自動導入もできませんが腐っても口径10インチ。口径5インチから7インチにグレードアップしただけで木星の見え方は別物になりました。そこからさらに3インチアップならと木星撮影やISS撮影に期待が膨らみます。木星師匠たちの膝下くらいまで近づけるのでは?。
すでに中古のPCを購入してWindows11化して現在使っているPCの天文関連のソフトを一式ぶち込んで動作確認まですませました。
シュミカセの見え味を決める光軸調整は必須なのでBob`s Knobs (ボブズ・ノブズ)というグッズも購入。
あとは実家に発送して試し打ちするだけです。
まずはベランダから見えなくなった金星の模様撮影からですかね。
最近撮影した球状星団
M14
M62
M107
M3
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