木星と土星 2023/07/11
2:40起床。
前夜北関東で発生した雷雲から流れ込んでいた崩れ雲は消えて快晴の空。二晩連続で薄雲も無し!。信じられません。
さっそく土星から撮影開始。
7月11日02時56~05分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、17.5ms、Gain=380、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
相変わらずの土星です。木星が見えてこなかった頃から撮影練習に使ってきましたがもういいかな。
このあと木星待ちで月の直焦点撮影をしてみましたがやはり気流は荒れ気味。
7月11日03時37~44分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを45%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
大赤斑が中央を過ぎた面でした。大赤斑の形がきれいな楕円ではなく右側が伸びた感じに見えます。
大赤斑の左側は白い雲の沸き上がりが広範囲に見えます。
南赤道縞の幅が広く感じます。
7月11日04時36~45分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=270、4000フレームを45%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理
日出後ですが高度が上がった分良くなりました。
色付き白斑が中央やや左に見えます。昨シーズンそのやや右上にあったぼやけ白斑は跡形もありません。
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