木星と土星 2023/07/17
2:40起床。
昨夜からほぼ快晴状態が継続。本格的な夏の高気圧に覆われて安定しています。
夏の気流の中の土星が見たくて撮影。
7月17日02時57~06分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、20ms、Gain=400、3000フレームを50%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理
土星本体に近い所までカッシーニの隙間が分離できました。
木星も期待大。しかし3:20過ぎて庇から現れたところを撮影しましたが、建物壁面からの熱かご近所エアコンの排熱の上昇流なのか全然ダメダメでボツ。
7月17日03時55~04分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを45%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理
結局4時頃の画像から採用。
12日の面と同じくらいのところからスタートです。
南赤道縞の右寄りの白斑は衛星イオが伸びて写っている姿。
全体的に模様が右上左下方向にぶれた感じに見えます。ガンガンに回る両隣のエアコン室外機の振動によるブレのようです(自宅は停止中)。この先困ったものです。
7月17日04時56~03分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=260、4000フレームを45%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
木星の高度が上がって望遠鏡の角度が深くなったので振動の影響が少なくなり今シーズン最高の写りになりました。
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