ISSを撮る 2023/09/10
木星撮影の途中でISS撮影に切り替え。
5インチ鏡筒を経緯台に載せて自動追尾させて撮影します。
今日は北西から南東の空へほぼ天頂近くを通っていくのですがベランダからは久から出てきた後の姿を撮影します。
自動追尾とはいえ一発で焦点距離1500mmのNeptune-C IIの画角に導入できるわけもなくできるだけ早く手動で微調整して視野に入れる必要があります。
望遠鏡をアライメントして時間に余裕があったので天王星の衛星を撮影してみました。
天王星の右側近い方からアリエル、ウンブリエル、チタニア、オベロン。
一番内側のミランダは天王星の左上淡い光芒の中に埋もれて判別つきません。
そして本番。
9月10日04時05分頃 D=127mm、F=1500mm、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、1.0ms、Gain=240、RegiStax 6でWavelet処理、1.5倍拡大
現在古川宇宙飛行士が滞在している国政宇宙ステーション。
ISSをほぼ真下から見上げた姿。ISSは写真の下に向かって飛行。今日は夏の気流だったので写りが良いです。
後方右側の離れた光点はほとんど影になって見えていないラジエータの一部だけに光が当たって光っている姿?。
ISS撮影はずいぶん久しぶりでした。
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