木星 2023/09/18
0:00起床
前日午後のピーカンの空がそのまま夜まで持ち越され透明度の良い星空。
しかし日中の南風がそのまま残りベランダに吹き付けて望遠鏡を揺らしました。
9月18日00時19~26分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=280、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
昨日木星面を通過したイオがもう木星の裏を回って出てきました。
北赤道縞の活発な部分が中央から右に見えます。左上右下の白い切れ込みはさらに引き延ばされました。
中央付近では白い輝点が縦に2つ並んでいます。
9月18日01時19~26分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=280、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
北赤道縞中央のフェストーンの左にある白い雲はさらに拡散し一部がフェストーンに並行して左下に流れ出しています。
9月18日02時19~28分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=280、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
北赤道縞南縁の中央付近の青黒い雲は東西に連なっています。
この付近の暗斑列は大きさと間隔がバラバラで南北にブレています。
9月18日03時19~26分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=280、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
大赤斑の縁が左端に見え始めました。大赤斑の右側の南赤道縞はいくつもの層に分かれています。
一番南側の層はリング暗斑がいっぱい。
大赤斑から右に伸びる細い縞を辿ると1枚前の写真の中央あたりまでたどることができます。
9月18日04時19~29分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=280、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
中央やや右の青黒い雲はモニター上でも暗く見えていました。
大赤斑の右下から1番白斑の上あたりはツブツブの暗斑がいっぱい。
9月18日05時19~28分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=280、4000フレームを50%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理
日出時刻に向かって気流が悪くなっていき木星の縁がナミナミと揺れていました。
せっかく大赤斑が中央のタイミングでしたがボケて詳細は見えません。朝まで頑張ったのにガッカリ。
大赤斑の芯が左上側に伸びているように見えます。気流が悪いせい?
相変わらず南赤道縞の茶縞は大赤斑の右上で折り返しています。
一通り画像処理を終えてから自転車で昼食を食べに出発。
9:10出発~多摩川CR~羽村~新奥多摩街道~羽村のかつやで昼食~新奥多摩街道~羽村~多摩川CRで14:20帰宅。
走行距離:83km
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