木星 2023/09/21
前日は雷こそなかったものの夜もずっと曇り空が続いたので安心して就寝。
3:20目覚めたので外を見る東の空から南中している木星付近は雲が無く晴れていたので慌てて望遠鏡を展開。
しかしピント合わせして撮影開始というところで南から流れ込んできた雲に覆われました。
せっかく準備したので粘り強く雲の切れ目待ちして撮影したのがこれ。
9月21日04時18~20分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、10ms、Gain=340、4000フレームを60%スタック×4、RegiStax 6でWavelet処理
薄雲越しの雲の切れ目は小さく、スタック枚数を稼ぐためシャッタースピードを速くして撮影。使えたのは2分間だけでした。
昨日よりボケボケです。
大赤斑が右端、4番と5番白斑が中央に見えますが毎晩見慣れているからわかるだけ。左上はエウロパ。
北赤道縞中央左には白い雲の切れ込みが見えます。
そんなことより今日の月によるアンタレスの掩蔽はこの天気でどうでしょうか?
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