木星 2023/09/26
軽く2時間ほど仮眠して23:30から活動開始。
上空高い所の雲が流れてはいましたがほぼ晴れの天気。雲の流れも遅く気流は良くなってきているように見えました。
9月25日23時53~00分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=290、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
グレーの雲に縁取られた1番白斑が目立ちます。
その北側には暗斑列の発生源。
9月26日01 時58~05分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=300、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
雲がかかり気流が悪くなりました。
大赤斑が見えてきましたが詳細が見えません。
9月26日02時24~29分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、10ms、Gain=320、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
南から流れ込む下層の雲の邪魔があり撮影時間を短縮するためシャッタースピードを速くしたところ思いのほか解像しました。
大赤斑を取り囲んでいるグレーの雲は薄くなった感じ。
大赤斑左上の白い雲の沸き上がりが激しいです。
大赤斑左下にいる色付き白斑はいよいよ見えにくくなりました。
9月26日03時17~24分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=300、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
低空の雲は去りましたがまた元の気流に戻り詳細が見えなくなりました。
この後も期待薄なのでこれで打ち切って本寝に入りました。
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