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2023年11月22日 (水)

木星 2023/11/21-22

東西に広がる性高気圧に真上から覆われて昨日と打って変わって風も弱く穏やかな天気になりました。まさに何とかゴコロと秋の空。期待が持てます。
19時前に帰宅してすぐに望遠鏡をベランダに設置して夕飯を食べている間冷やしました。
Jup_202311211025_6
11月21日19時21~30分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理

準備して30分ほどなので望遠鏡が冷え切る前でしたが大赤斑が見えているうちに無理やり撮影しました。まずまずの気流です。
大赤斑左上の白い雲の沸き上がり領域が左側に大きく広がりました。
北赤道縞は白い雲の沸き上がりが続く活発なエリア。左寄りの目立つ白は継続しているイナズママークの領域。

Jup_202311211135_4
11月21日20時33~36分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×4、RegiStax 6でWavelet処理

南から流れ込んできたキレの悪い雲に邪魔され気流が悪くなったのでちょっと待って落ち着いてから撮影。
左上にガニメデが木星の裏から出現中の姿です。
イナズママークの白い沸き上がり領域が発達して北赤道縞を分断しています。

Jup_202311211235_0
11月21日21時30~39分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理

前の時間に木星の裏から現れたガニメデはすぐに木星の影に入って消えてしまいました。
この面の南赤道縞は成層していて南北の幅も一定で整っています。それに比べ北赤道縞の乱れ方は大きい。
北赤道縞中央やや左の濃茶の島状斑から右に伸びるヒゲ構造はずっと継続しています。

Jup_202311211335_0
11月21日22時30~39分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理

北赤道縞中央付近に東西方向の白い雲、そこから左方向に長く白いスジ。
フェストーンと明るいオレンジ色のエリアが交互になっています。
南半球は白斑列の見えない静かな面。

Jup_202311211435_0
11月21日23時30~39分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理

1番白斑が見えてきました。
暗斑列発生源のグレー縞が左端で急角度で北上しているのが見えます。
北赤道縞南縁には青黒い雲の沸き上がりが間隔をあけて見られます。

Jup_202311211535_0
11月22日00時30~39分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、15ms、Gain=310、4000フレームを50%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理

気流が悪くなってボケました。

もう1回撮影可能でしたがこれで打ち切り。

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