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2023年12月 1日 (金)

木星 2023/11/30

午前中までは西風の冬型で快晴でしたが午後から次第に北風の冬型に移行して内陸部から北西の季節風が強まり始め日没頃には冷たい北風に変わりました。それに伴って関東南部特有の風のぶつかりによる雲が湧き始め次第に雲量を増していきました。
時々訪れる雲の切れ間を数回にわたって利用して木星を導入し、ピントを合わせをして撮影チャンスを窺いました。
Jup_202311301101_8a
11月30日20時01分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、7.5ms、Gain=360、4000フレームを60%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

雲の隙間での撮影のため短時間でフレーム数を稼ぐためシャッタースピードを速くして撮影しましたが1ショットだけで雲に入りました。
昨日の最後の写真とほぼ同じくらいの面で大赤斑が見えています。ぼやけているせいでいつもより大きく感じます。

Jup_202311301210_0
11月30日21時08~12分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Neptune-C II 、SharpCap 4.0、7.5ms、Gain=360、4000フレームを60%スタック×3、RegiStax 6でWavelet処理

北赤道縞の中には多くの白い湧きあがり雲が見られ活発な状態。
大赤斑の左側も白い雲の沸き上がり領域が広く活発な状態。
かすかに5番と7番白斑も見えています。

雲だらけの時の撮影中のパソコン画面。
20231130
左上:木星撮影用カメラの画像
右上:流星カメラで雲の隙間監視
右下:ファインダーカメラで木星導入&周辺の雲監視
左下:スタックソフト(AutoStakkert)。すぐにスタック処理をかけます。

雲の邪魔が多いときはいつの間にか増殖していたCMOSカメラ3台をフル活用してわずかな雲の隙間の撮影チャンスを狙います。木星撮影優先のため隙間監視と雲監視のカメラの画像転送スピードは秒間2フレームに落としています。
閉め切った室内で寒い思いをせずに木星撮影ができて幸せ。ただしピント合わせとADC調整は手動なのでベランダに顔を出して操作します。

結局このあと使い物になるくらいの隙間は現れず撤収。
気流の悪い日ばかりで日跨ぎ撮影もできなくなりました。

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