木星 2024/02/18
6:30起床。
雲の多い天気ですが冷え込みは無く8度くらい。気温的にはすぐに自転車走に出発可能だったのですが未明に弱い雨が降ったようで路面がウェットでガッカリ。
北海道付近を通過した大きな移動性高気圧が南西方向に張り出す気圧の尾根の軸が本州の南まで下がって北東風の影響が無くなって午後からようやく晴れてきました。南東風が入って気温も上がり自転車で走っていて汗ばむ陽気。
上空の寒気は退散し強風帯も離れて期待の持てる天気になりました。
2月18日17時37~48分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、12.5ms、Gain=430、4800フレームを55%スタック×12、RegiStax 6でWavelet処理
大赤斑の見えている面で安定した気流に恵まれました。
13日の1枚目と同じ面です。南赤道縞の茶縞は大赤斑の左側で接近して巻き付きが強くなり南側から右に濃い縞が伸びています。
2月18日18時30~39分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、12.5ms、Gain=430、4800フレームを55%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理
大赤斑の後方から南赤道縞の中に白い雲の湧きあがりの帯が見えます。
北赤道縞左寄りの北辺にホクロのような暗斑が見えます。
2月18日19時28~37分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、12.5ms、Gain=430、4800フレームを55%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理
高度が下がるとさすがにボケボケ。
もう20時には庇に隠れるようになってきました。
時間が余ったのでシリウスの伴星を狙ってみました。
D=180mm、F=2700mm、直焦点、Uranus-C
気流が良いので簡単に写りました。光軸もほとんどずれていないようです。
週間予報では明日から暗黒の一週間に突入するようです。気分は最悪です。下手に季節外れの暖かさは要らないので晴れた日をください。
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