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2024年3月

2024年3月31日 (日)

風邪のようなものをひき、病み上がりに自転車で車にぶつかる散々な3月下旬の日々

2020年初めからのコロナ禍以降もこれといった発熱なく過ごすことができていましたがついに発熱しました。

3月20日(水)春分の日
 朝晴れていましたが昼頃から雷の予報があったので自転車の出発がグッと我慢して日中は部屋で2023年シーズンの木星写真の整理などしていました。
午後から喉に違和感が出て痰が絡むような症状となり夜には熱っぽくなっていた。

3月21日(木)
 熱っぽいので仕事はテレワーク。9時過ぎ縦揺れの初期微動を感じるとともに携帯から緊急地震速報の音声。東京都が対象だが多摩川はさんだ川崎市側の自宅もエリアに入ってしまうようだ。
昼過ぎから背筋がゾクゾクし始めたので熱を測ると38.5度。とうとうやっちまったかと思い仕事を切り上げて発熱外来の医院を調べ冷たい北風の中を近所の医院に徒歩で向かう。
試薬検査の結果コロナでもインフルでもないとの判定でホッと一息。薬を処方されて帰宅。夜からのどの痛みが出始める。

3月22日(金)
 夜中の間中無限ループのような悪夢を見続けて何度も目覚める。のどが痛く体の節々も痛い。熱は38度。一応パソコン仕事はできるのでテレワークしてみるが午後早めに作業打ち切り。熱はずっと38度台をキープ。ひと眠りした夕方、小康状態を利用して木星撮影を行う。今シーズン最後の姿であったがボケボケでガッカリ。

3月23日(土)
 夜中の間中昨夜見たのと同じ悪夢の無限ループを食らう。前日よりのどの痛みが増してごっくんするのがつらい。熱は38度台。土曜日なのでほとんど布団の中で横になって過ごす。どうしても朝昼晩の食事を準備しなくてはならないのがつらい所。味覚や嗅覚の変化は無いので単なる風邪だったのかと思う。

3月24日(日)
 のどの痛みと咳が出るようになった。1発出ると5連発ぐらいする。ほとんど横になって過ごす。夜には咳のし過ぎで腹筋が痛くなった。少し鍛えられたようだ。熱は37度台に下がって思考がしっかりしてきた。

3月25日(月)
 昨晩は悪夢から解放されてるが寝ながら咳をしている記憶が残る。のどの痛みと咳が続くのでテレワークで対応。時々横になって休憩。熱はほぼ平熱。夕方、食料が尽きたので近所に買い物に出かける。夜にはのどの痛みが引き咳も深刻さが無くなってきた。体調が戻り始めて食事の準備も苦にならなくなる。5日ぶりに風呂に入ってヒゲをそる。

3月26日(火)
 すごい寝汗をかき夜中に3回Tシャツを交換する。のどの痛みは解消。少し咳が出るのでテレワークで対応。熱はほぼ平熱で経過。ほぼ平常の生活が送れて治ったと実感する。

3月27日(水)
 すごい寝汗をかき夜中に2回Tシャツを交換する。平熱、咳なし、のどの痛み無し。マスク着用で出社してみる。問題なく1日業務をこなせる。

と、1週間かかって完治し一気に春を迎えた今週末自転車走を再開したのですが。

3月30日(土)
 7:30出発。2週間ぶりの走行。気温は高く春本番の陽気。近所の桜のようすを見てまだ咲いていないのを確認してから多摩川CRに入る。
多摩川原橋を過ぎたところで停車している車列の間から河川敷に入る右折車が急に目の前に出現したため止まり切れずに車の側面に衝突して落車。
被害:フォーク曲がり、ホイール変形。衣服に破れ無し。体は打撲と小さな擦り傷で済んだ。ヘルメットは大事だね。
警察の事故処理が済んで何とかホイールの振れ取りして走行可能にしてノロノロと帰宅。フォーク曲がりのため左に曲がる力がかかって直進性が悪く徐行して10:00帰宅。その後家でおとなしくする。
相手の車と僕の自転車どちらかが時間的にあと10秒前か後にずれていれば事故は起こらなかったのにと思うと偶然のように起こってしまったと思われるこの事故はすでに予定されていたイベントではなかったのかと考えたりする。運命は決められているのか。

3月31日(日)
 今日も春本番の陽気であったが肝心の自転車がまともではないので修理に出すことにする。5キロほど離れたサイクルベースあさひまで徐行走行して修理依頼。
フォーク交換、コラムカットを依頼。前輪は廃棄予定なので何もしないよう依頼。
帰路は徒歩で1時間ほどてくてく歩いて帰ったが暑くて参った。
自転車に乗れず、昨日今日と日中は晴れるが夕方から曇る天気で星見もできず最悪な3月下旬が終わる。

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2024年3月22日 (金)

木星 2024/03/22

今週はバカ風が吹き荒れ真冬並みの寒気渦が通過したりして荒れ荒れでしたがようやく移動性高気圧に覆われてきました。
でも南北に立った高気圧なので気流は大して改善していませんでした。
時間的に写せるかどうか微妙でしたがギリギリ1枚撮影できました。
Jup_202403220920_7
3月22日18時16~25分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、12.5ms、Gain=470、4800フレームを55%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理

ボケボケですが大赤斑が見えているので採用。
晴れれば週明けくらいまで写せそうですが天気がダメダメな予報なので今シーズン最後でしょう。

木星はこのあと5月19日に合となって明け方の空に移動します。そのころには赤緯が今より5度以上北に移動するので木星が昇って庇から現れる時刻は遅くなります。
良くて8月のお盆くらいから撮影可能でしょうか。5か月も木星ロスするのは寂しいですね。

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2024年3月19日 (火)

ハッブル師匠の撮った木星 2024/01/05

日曜日のバカ南風に続いて昨日のバカ北風で往復ビンタのような強風が吹きあれたあとの今朝はもう曇り空。春は使えない天気が多いですな。
スケジュール変更があって今日はテレワークになったものの木星時間になっても薄雲が濃くて光量不足で撮影を断念。
高層天気図を見ても気流は悪そうなので撮影できたとしてもボケボケ木星だったと思われます。

昨日のアストロピクスにハッブル師匠が撮影した木星写真が掲載されていました。
撮影は今年の1月5日とのことで同日のベランダ天文台の撮影記録を見るとちゃんと撮影していることを発見。
しかもほぼ同じ面でした。
おこがましいですがまた並べさせてもらいます。
ハッブル師匠には申し訳ないですが木星は掲載されていた画像を40%縮小して解像度を落としています。相変わらず良い仕事をされています。
20240318
Jup_20240105
ハッブル師匠と同じタイミングで撮影できて光栄です。
この日の気流はまずまずだったのでかなり細かい模様まで同定できます。でも右寄りの5番白斑の右上に見える色付き白斑に関してはベランダ天文台ではほとんど判別が付きません。

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2024年3月17日 (日)

木星 2024/03/17

5:50起床。
薄雲が多いながら晴れています。新聞を取りに行くとビニール袋に包装されていたので夜明け前には雨が降っていたようですが一時的で路面はドライ。
高気圧は東に去って日本海には低気圧。南風が強まる予報だったので羽田で折り返して上流に走る予定で出発。
羽田で折り返すころには南西風が強まり始め目論見通りと喜んだもののバカ風程度に強まってしまって走っていて楽しくないので多摩水道橋で走行を打ち切って10時には帰宅し昼寝。

日中は良く晴れていたのですが夕方が近づくにつれて雲が多くなってきましたが何とか雲の薄れたタイミングで木星をとらえて撮影。

Jup_202403170913_4
3月17日18時10~16分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、12.5ms、Gain=470、4800フレームを55%スタック×7、RegiStax 6でWavelet処理

気流は悪くボケボケでした。
来週は出社が多く20日は天気が悪いのでこれが今シーズン最後の撮影になるかも。

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2024年3月16日 (土)

木星 2024/03/16

大きな移動性高気圧に覆われ上空の気温も暖まって来て気流状態は期待が持てましたが南風が無駄に強く望遠鏡を揺らしていました。
透明度がいまいちで木星の発見導入が遅れました。

Jup_202403160911_8
3月16日18時07~16分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、12.5ms、Gain=460、4800フレームを55%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理

白斑が見える程度には気流が安定していました。
見えている白斑はたぶん1番かと思われます。
南赤道縞の南側に並ぶ暗斑列も何とか見えています。
北赤道縞から垂れ下がるフェストン3本が良く見えます。

Jup_202403160939_6
3月16日18時35~44分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、12.5ms、Gain=470、4800フレームを55%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理

庇ギリギリで高度35度を割り込んでいますがまだボケボケになりません。
北赤道縞の中央あたりは白い雲が横方向に湧き上がって茶縞を裂いています。

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境川湘南相模川浅川多摩川周回

5:40起床。
日出少し前ですっかり明るくなっています。天気は快晴。冷え込みは弱く5℃くらいあります。すぐに出発可能です。日中は春の陽気で南風の予報なので江の島方面に進み帰路追い風を頂くコース。
とは言え朝食を食べて新聞を読んだりしているうちに7時になってしまいました。気温はすでに10度近いのでウインドブレーカーは無しにしました。

7:10出発~県3~県57~境川CR~遊行寺~R467~R134~江の島休憩~R134~県46~相模川沿い~相模川CR
境川CRに入っても朝方の陸風が後ろから押してくれました。あちこちで白いハクモクレンが咲いていました。ハクモクレンが咲くと1週間くらいで桜が咲き始めます。

今日は江の島まで向かい風が無く進捗が良いので相模川を北上するコースに決定。
P50_20240316_093342
R134で湘南大橋手前まで進んで相模川沿いに北上します。タイミングよく海風が入り込み始めました。
幅広の相模川左岸CRは路面状態も良く混雑も無く追い風で快適に走行。

~厚木~相模川沿い~県48~町田街道~高尾~浅川CR~多摩川CRで多摩水道橋~多摩河原橋間周回して15:30帰宅。
日中は20度を越える気温で今年初めて暑さを感じました。

出発が早いと距離が稼げます。
走行距離:165km


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2024年3月14日 (木)

木星 2024/03/14

発達した低気圧は遠ざかり大きな移動性高気圧に南から覆われて穏やかな晴天。南風も入って暖かでした。
上空寒気の流れ込みも無くなり数日は期待の持てる天気です。

Jup_202403140908_5
3月14日18時04~13分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、12.5ms、Gain=440、4800フレームを55%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理

まあまあの見え方でした。
3番から5番白斑が並んでいるのが見えています。
南赤道縞の中央付近の帯がとても濃く見えます。
北赤道縞の中は白い湧きあがりの雲が多く見えています。

Jup_202403140937_8
3月14日18時33~42分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、12.5ms、Gain=450、4800フレームを55%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理

僅か30分後ですが庇に近づいてボケボケとなりました。

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2024年3月13日 (水)

ISSを撮る 2024/03/13

東海上で低気圧が発達して一時的に強い冬型。寒気も入って木星日和ではないのですが良く晴れていました。
今日は木星時間直後にISS通過が見えるので両方の撮影を狙っていました。
しかし日没とともに切れの悪い雲が急に湧いて木星空域を覆い撮影不能となりました。
19時過ぎのISS通過の頃は何とか切れ間が広がったので気を取り直して撮影に入りました。

今日のコース
Iss_20240313
南西の空から天頂通過で北東に抜けていくベランダからは絶好のコースでした。

今回は初めてUranus-Cでの撮影。
雲間から何とか2星アライメントを行って自動追尾を可能としました。
Iss_202403131011_5
3月13日19時12分頃  D=127
mm、F=1500mm、Uranus-C 、SharpCap 4.1、1.0ms、Gain=270、RegiStax 6でWavelet処理

気流はあまり良くありませんでしたが良像を30枚スタックして処理したところまずまずの写りでした。
庇に入るちょっと前で距離500kmほどです。右側のラジエーターの升目が見えています。
久しぶりにまともなISSが写ってちょっと気分も回復。

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2024年3月10日 (日)

木星 2024/03/10

冬型が緩んで西から移動性高気圧に覆われ始め北風の季節風は収まりました。上空の寒気は底を打って流れ込みは落ち着きました。
午後から風のぶつかりによる雲が発生し上空の寒気が強くて雨雲まで発達しましたが雲は南下して木星空域は晴れました。
Jup_202403100839_2
3月10日17時34~43分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、12.5ms、Gain=430、4800フレームを55%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理

日没前に木星をとらえることができました。気流はだいぶ改善してきました。モニター上の木星の見た目でピントを合わせたのでちょっと甘かったみたいです。
白斑が見える程度の気流は久しぶりです。右下に見える白斑は5番、左に7番と欠け際に8番です。
左端に大赤斑の右端が見え始めています。右に伸びる細い縞は右端まで濃淡を繰り返して続いています。
北赤道縞の北側は茶色の濃淡が凸凹しています。

Jup_202403100907_5
3月10日18時03~12分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、12.5ms、Gain=44
0、4800フレームを55%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理

久しぶりに「見えた」って感じです。
大赤斑の右上で南赤道縞の茶縞が大きく折り返しています。
7番と8番白斑がしっかり見えています。南極近くにも白斑が見えます。

Jup_202403100934_5
3月10日18時30~39分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、12.5ms、Gain=440、4800フレームを55%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理

高度が40度を割って気流の影響が大きくなってきました。
まだ大赤斑の左側から南を回る流れは続いているようです。

Jup_202403100959_4
3月10日18時55~04分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、12.5ms、Gain=450、4800フレームを55%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理

庇ギリギリの最後のショット。ボケボケです。

撮影を終えた瞬間の木星の位置
20240310_190457
最後の写真撮影時のファインダーから見た木星です。
撮影の最後は庇により口径食を起こしていた模様。

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2024年3月 9日 (土)

木星 2024/03/09

上空の寒気渦が通過して寒気の流れ込みが続き冬空で気流の安定は望めません。
でも5日ぶりに木星が見えているので撮影に入りました。
Jup_202403090927_0
3月09日18時22~31分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、12.5ms、Gain=450、4800フレームを55%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理

18時から19時前にかけて4回撮影した中の一番写りの良い奴ですがボケボケです。
日が伸びて撮影可能になるのが18時頃、庇に隠れるのが19時頃で撮影可能時間はたったの1時間となりました。
1日に1分の割合で日の入りが遅くなり1日に4分木星の入りが早くなるので正味1日5分ずつ撮影可能時間が削られていきます。この計算ではあと12日後の21日頃が今シーズンの幕となりそうです。それまでに1回くらいはまともな気流にめぐり合いたいものです。

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3月なのに冬の空でした

6:00起床。
南岸低気圧の連発で雨や雪の長いトンネルを抜けてやっと朝から晴れていますが霧っぽい低い雲が南に流れていました。冷え込みもそこそこあって自転車は気温上昇待ち。
暖まるまで換気扇カバーの交換と換気扇掃除などして過ごす。
8時には5℃を越えてきたのですが掃除に凝りすぎて無駄に時間を使ってしまいました。そうするうちに北西風が強まってしまったのでした。

8:30出発~多摩川CR~府中四谷橋~浅川CR~万願寺歩道橋~浅川CR~多摩川右岸~多摩大橋~多摩川CR~羽村~根がらみ前水田休憩
もともと北西の風が強い予報だったので覚悟の上で出発。
P50_20240309_081407
浅川にかかる万願寺歩道橋から上流方向。彼方に真っ白い富士山と連日の雪で白くなった丹沢も見えていました。上空には寒気による雲が流れ込んで冬の空ですが河川敷内のヤナギの木は芽を吹き始めてもえぎ色。

ばか風に近いくらい強まった向かい風に鼻水を垂らしながらいつもの休憩地、根がらみ前水田に到着。
P50_20240309_093904
ここに来るのは1か月ぶりでしたがチューリップが芽を出してだいぶ成長していました。桜が満開を過ぎる頃一面絨毯のように咲き誇っていることでしょう。そうなるとここは人が押し寄せて来て休憩ポイントとして使えなくなります。

~草花丘陵あたり周回~羽村~多摩川CRで14:00帰宅。
帰路は追い風。冬型が強いので風向きが東寄りに変わることなく往路で風損した分をだいぶ取り返しました。

走行距離:110km

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2024年3月 4日 (月)

木星 2024/03/04

移動性高気圧に覆われ何とか木星時間まで晴れました。でも南北方向に立った高気圧でずっと北風が吹いていました。
東西に幅のある高気圧に比べ気流の安定度が低いようです。
Jup_202403040859_4
3月04日17時54~03分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、12.5ms、Gain=450、4800フレームを55%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理

昨日より悪化してボケボケです。
右下にガニメデがいるのですが丸く衛星の形にまとまっていません。
この後どんどん高度を下げていくので今日は見込みなしということで打ち切り。

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2024年3月 3日 (日)

木星 2024/03/03

4日ぶりに木星時間に晴れました。
しかし初めの頃は千切れ雲が流れて邪魔をし気流を悪くしたのでボツ。
大赤斑が中央に来るタイミングに賭けました。
Jup_202403030931_8
3月03日18時26~37分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、12.5ms、Gain=440、4800フレームを55%スタック×12、RegiStax 6でWavelet処理

しかし気流は悪く詳細は見えません。
大赤斑の右上で南赤道縞の茶縞の折り返しが始まったようにも見えます。
大赤斑左側の回り込みは継続しているようで右に細い縞を伸ばしています。

明日の木星時間に運良く晴れれば今日よりも条件は良いかもしれません。それを逃すとしばらく曇雨天のトンネルに入ってしまいそうです。

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2024年1回目の江の島

6:00起床。
北風は収まり久しぶりに氷点下まで冷え込みました。まだキレの悪い雲が南の空に漂っていましたが隙間が増えて下弦の月が白く見えていました。
今日は日本海を低気圧が進み、関東の南で北風と西風のぶつかりが解消しキレの悪い雲は消えて南風で暖かくなる予報。
帰路の追い風を頂くために今年初めての江の島行きです。

8:30出発~多摩川CR~県3~県57~境川CR~遊行寺~R467~江の島休憩~R467~境川CR~県57~野津田~都18~府中四谷橋~多摩川CRでt立日橋まで周回して15:30帰宅。
P50_20240303_083833
境川CR沿いはすっかり花の季節に変わっていました。
日差しさえあれば春の陽気で気持ちよく走れます。町田を過ぎると早くも南風が吹き始めていました。
江の島では少しねこをいじって癒しをもらってから帰途につきました。

走行距離:141km

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2024年3月 2日 (土)

超新星SN2024gyを見る

6:00起床。
南の空は昨夜から続く風のぶつかりによるキレの悪い雲が漂っていました。新聞を取りに北の玄関を出ると北の空には青空が見えていたので日差しが出てくるのを待ちました。
しかしキレの悪い雲の領域は北に広がり始め北風強めで日差しが無く気温上昇が鈍く自転車で出発する条件に達しないまま10時を回ってやる気が消失し今日は引きこもり生活することに決定。
昼前はわずかな薄日が差したものの午後からは一層キレが悪くなって全天曇り空で冬の寒さのまま曇天鬱状態。

そういえば昨日会社の女の子にもらった肉球まんじゅうがカバンの中にあったのを思い出し愛情補給。
P50_20240302_114341
すこし持ち直しました。

今年の2月はここ最近では天気の悪い日が多かったイメージが強いです。星見にしても自転車にしても。
暖冬で早めに春の天気変化に移ってしまったのでしょう。

2月の撮影データを整理していてずいぶん前の撮影ですが新しいCMOSカメラUranus-Cが届いた記念に撮影しておいたおとめ座の銀河NGC4216に出現した超新星SN2024gyの写真を発見し処理してみました。
Ngc4216_20240212_130frames_1950s
2024/02/12 60mm屈折 F=370mm、Uranus-C SharpCap 4.1 ライブスタック、縮小トリミング
中央の銀河がNGC4216で中心核右下の円盤の中に見える星が超新星。他の星と明るさを比較すると14.0等級くらいでしょうか。
左上の細い銀河はNGC4222、右下の細い銀河はNGC4206、そのほかおとめ座銀河団のモヤモヤしたちっこい銀河がいくつか写っています。
今日も木星時間はどん曇りです。

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