天文雑誌を買った
昨日5月19日09時に木星が合となりやっと明け方の空に移りました。
赤緯は+19度を越えて南中時の高度は73度。ベランダから見えるようになるまでにはさらに北に移動するので庇から現れて撮影可能となる時期は梅雨の明ける7月下旬頃からでしょうか。待ち遠しい。
月刊の天文2誌の表紙が先日の皆既日食だったので両方を購入しました。
天文ガイドは2009年奄美日食の前に買って以来、星ナビは初めて購入。両方とも1100円オーバーで高くなったものです。
星ナビの中の特集記事でISS撮影師匠の一人が書いた撮影方法の記事は興味深く読みました。私が使っている機材と全く違うものを使用されているので参考になる部分は少なかったですが創意工夫されている様子が興味深かったです。
そして気になったのが読者が撮影した天体写真のページ。何が気になったかというと掲載されている写真の撮影者の年齢でした。
天文ガイドには年齢が載るので各号の撮影者の年齢を世代順で洗い出すと以下の通りでした。
2024年6月号
72,72,71
69,69,67,65,65,65,64,64,64,64,63,63,63
59,58,55,54,54,52,51
47,40
28
2009年8月号
62,60
59,57,53
49,48,47,47,45,44,44,40,40
38,38,37,35,34,31
何となく15年前の世代がそのまま15歳年を取って平行移動したような感覚です。
30代以下の若い人の姿が見えてきません。
あと15年後どうなってるのでしょうか。
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