流星とスターリンク衛星 2024/05/04
連休中羽生で撮影したデータの中に流星が写っていたので採用。
5月04日03:30頃 Neptune-C II + Player One 2.5mmCSレンズ
下から左上に向かって天の川があり、跨ぐように夏の大三角が見えます。中央付近にこと座のベガ、右の屋根の上はうしかい座のアークトゥルス。
流星はヘルクレス座の足元あたりから北斗七星の柄の方向に流れました。そして下の方に2本の光跡があったのでその前の画像を調べると次々に同じ軌道上を動く人工衛星が写っていました。
それを比較明合成したのが下
22本ぐらいの光跡が写っていました。調べると1週間前くらいに打ち上げられたスターリンク衛星でした。
同時に打ち上げられた衛星の間隔が広がって地球の自転により衛星の見える高度が次第に高くなり平行線を描くようになっています。途中に隙間の広いところがあるのはその部分を飛行する衛星が失われているためでしょうか。
| 固定リンク | 0
コメント