« 2024年7月 | トップページ | 2024年9月 »

2024年8月

2024年8月30日 (金)

土星の輪の傾きの変化をみる2

太平洋高気圧の縁を回って流れ込む湿った空気の影響で大雨となり、超スロー台風がまだ西にあるので湿った空気の流れ込みは続きしばらく星見は期待できないようです。
猛暑と雷と台風で8月もおしまいです。去年、今年と暮らしにくい8月でした。

空いた時間を利用して撮りためた土星の輪の見え方の変化を動画にしてみました。
202405171907_160_pipp
5月18日からおよそ半月ごとの画像です。
この3か月の間に土星との距離は5500万km接近しているので見かけの大きさがどんどん大きくなっています。探査機に乗って接近していくような感じです。

輪は6月19日頃が一番細く見え、その後広がって来ています。
右側の輪に落ちている本体の影の幅も衝が近くなって狭まってきました。また、本体に落ちていた輪の影が太陽の差す角度と地球から見る角度が一致してきてほとんど見えなくなっています。

今度の週末は星見も自転車走もできそうにないですね。

| | | コメント (0)

2024年8月26日 (月)

木星 2024/08/26

4:20起床。
晴れていました。夜の間南風が部屋の中を吹き抜けて結構快適でした。
Jup_202408251950_8
8月26日04時47~54分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを60%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

今日も大赤斑の面でした。気流はややメラメラと細かく揺れていましたが写りはそこそこ良かったです。
大赤斑の中に赤い輪が見えます。これまでは中央付近に赤い芯が写ることが多かったですが何かの変化でしょうか。
大赤斑の左側で湧いた白い雲が右上に流されて長居は苦戦を引いています。
北赤道縞の中央付近では白い湧きあがりがあり左右に白い雲が伸びています。
南半球に見える白斑は右端が1番、大赤斑付近が2番と3番と思われます。

Jup_202408252028_4
8月26日05時26~29分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=400、4000フレームを60%スタック×2、RegiStax 6でWavelet処理

日出後もう一回撮影。4ショットのうち2ショットのカラーバランスが崩れたので2ショットでDe-lotatin。
こちらでも大赤斑の中に赤い輪のようなものが見えています。

| | | コメント (0)

2024年8月25日 (日)

東扇島で涼む

4:30起床。
昨夜の雷雲の残りかすが消え切らずに木星は時々かすかにしか見えなかったので撮影断念して二度寝。

6:00起床。
モクモクした雲が流れて日差しは少なめ。今日も午前中だけの走行に決めて川崎港に浮かぶ東扇島に涼みに行くことに。確か島に渡る海底トンネル内が涼しかった記憶がある。

6:40出発~多摩川CR~是政橋折返し~多摩川CR~大師橋~小島町~千鳥町~川崎港海底トンネル~東扇島内周回して木陰で涼む。

丸子橋付近で海風と内陸からの陸風のぶつかりによる収束雲が湧きたってパラパラと雨が落ちていて気温が下がったのを感じたのもつかの間、そこからガス橋に向かう途中で南風に変化してムッとする熱気に包まれました。

川崎側に渡ってR132を海に向かって走ると千鳥島のから海底トンネルとなります。
海底トンネル。
P50_20240825_090652
記憶通りトンネル内は気温が低くかったのですが湿度が高くて涼しさという感じがなくガッカリ。
トンネルの前後は階段で降りますが850mほどで東扇島に到達できます。でも基本自転車は押し歩きです。

東扇島西公園
P50_20240825_101230
島の西の端にある東扇島西公園で休憩
対岸の扇島にあるJFEの製鉄所が望見できます。高炉はすでに去年の9月に停止していて煙突からの煙は無く空気がきれいになりました。
南東の風が海から吹き付けて木陰にいると暑さを忘れるくらい心地よかったです。1時間ほどまったりして過ごす。
この夏、冷房の効いた場所以外で一番快適な所でした。

~川崎港海底トンネル~千鳥町~水江町~扇町~多摩川スカイブリッジ~多摩川CRで12:20帰宅。
多摩川を遡ると相変わらずの暑さでしたが昨日よりも気温は低く風もあって気化熱クーラーは発動せずに済みました。

走行距離:99km

| | | コメント (0)

2024年8月24日 (土)

日野橋アンダーパス開通

木星撮影と画像処理を終えて二度寝に入らず朝食を食べてから自転車走に出発。
相変わらずの猛暑予想と大気不安定予報なので遠出はせず多摩川沿いを走るだけです。

6:30出発~二子玉川~多摩川CR~是政橋折返し~羽田折り返し~羽村折り返し~多摩川CRで14:40帰宅。
予報では曇りベースだったのですがスタート時はピーカンでした。でも羽田を折り返すころには上流方向で積雲がごちゃごちゃし始めていました。

日野橋と日野仮橋のアンダーパス
P50_20240824_110302
たぶん恒久的なコースではなさそうですがとりあえず迂回が終了してアンダーパスでスムーズに通行できるようになりました。

羽村で11:50休憩して帰路に就く頃には猛暑日になっていたようです。いつものようにウエアに水を掛けながら気化熱クーラーを全開にして風を受けながらの走行。

今日も湧きました。
P50_20240824_135824
稲城の桜並木の木陰でコーラ休憩したとき、北の空にカナトコ雲まで発達した積乱雲が望見できました。
右寄りの方は雲の下が真っ黒で土砂降りのようです。涼しそうでうらやましいです。一部雨粒に光が当たって白く見えています。時々対地雷が光っていました。

帰宅してから雷雲の位置を確認すると埼玉県の新座や朝霞あたりでした。この雷雲は北に移動してしまったので自宅あたりを冷やしてはくれませんでした。この夏は雷が多いですな。

走行距離:164km

| | | コメント (0)

木星 2024/08/24

4:30起床。
薄雲と下層の断雲がありましたが晴れていました。月が庇近くで光っていたので試写
Moon_20240824
ポシドニウス(95km)

木星撮影は庇から抜けきった5時から。高度は65度くらいあります。
Jup_202408232004_2
8月24日05時00~07分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを60%スタック×7、RegiStax 6でWavelet処理

大赤斑が沈みかけの面です。
大赤斑の左下から左に白斑が並んでいます。たぶん3番と4番は近く5番と7番はやや大きめに見えています。
7番の上あたりから暗斑列が右に伸びています。
北赤道縞の中央あたりに輝く白い湧きあがりがあり、すぐ右側には濃い暗雲がフェストンを伸ばしつつあります。
北赤道縞の北辺には取り込まれた白斑が4個ほど見えます。

| | | コメント (0)

2024年8月23日 (金)

土星 2024/08/23

今日も相変わらず湿った空気に覆われていましたが南風が関東平野を吹き抜けて風のぶつかりが無かったので雷定期便の襲来はありませんでした。
夜も南風が吹き窓を開けるとを部屋を吹き抜けて意外と過ごしやすい。
南風に載って断雲が流れていましたが土星が高度を上げてきたので撮影。
Sat_202408231335_9
8
月23日22時35分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、17.5ms、Gain=480、5000フレームを60%スタック×7、RegiStax 6でWavelet処理

南風で望遠鏡が揺れていましたが意外とよく写りました。
衝まで2週間ちょっととなってリング右側に落ちる本体の影も短くなってきました。
また、太陽の差し込む角度と地球から見る角度が近くなって土星本体に落ちるリングの影がほとんど見えなくなりました。リングの傾きも最小時期と比べるとだいぶ開いてきました。

| | | コメント (0)

2024年8月21日 (水)

木星 2024/08/21

3:40起床。
南西の空に満月から1日経過した大きな月が黄色く光っていました。かすかに薄雲があるようですが晴れていました。
さっそくベランダに望遠鏡を展開して木星が庇から出てくるまで二度寝。

4:40起床。
晴れています。空は薄明るくなり始めていました。
木星を導入してピントをずらしてみるとまだ2割ほどが庇に隠されていたので撮影したいのを我慢して待ちました。
5時前になってやっと像が円形になったので撮影開始。
Jup_202408202003_8
8月21日05時00~07分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを60%スタック×7、RegiStax 6でWavelet処理

気流は安定していたようですが庇ギリギリなので建物からの排熱気流(主にお隣のエアコン)が像をモヤっと揺らしていました。少しでも風があった方がありがたいのです。

大赤斑が見えてきた面でした。大赤斑から右に伸びる縞は大赤斑付近よりも右寄りの方が濃いので最近は大赤斑左側からの巻き込みが弱くなっているようです。
南赤道縞の濃い茶縞は大赤斑の右上で折り返しているようです。
北赤道縞の北端はほぼフラットで数か所に拡幅によって取り込まれた白斑が見られます。

| | | コメント (0)

2024年8月17日 (土)

御岳渓谷で涼めず

5:00起床。
台風は去り東の空は曇っていましたが西の空から青空が広がりつつありました。前の晩吹いていた北風は収まっていて静かな朝。一瞬秋の気配を感じましたが少し動くと汗が出て来て秋の気配は消え失せました。

昨日は台風の雨により一か月ぶりに真夏日から解放されましたが今日は猛暑日復活の予報なので涼しい渓谷の川原に降りて涼んでくる予定で御岳渓谷を目指しました。

5:50出発~二子玉川~多摩川CR~府中四谷橋~浅川CR~万願寺歩道橋~浅川CR~多摩川右岸~多摩大橋~多摩川CR~羽村~新奥多摩街道~青梅~R411~御岳橋
P50_20240817_061949
多摩水道橋の多摩川
昨日の雨は予想したよりも少なかった気がしたのですが多摩川の水は水位がそんなに高くないのにカフェオレ色になっていました。

P50_20240817_085349
御岳橋まで来ても水はカフェオレ色。しかも渓谷の水位は上昇していて下に降りるのは危なそうだったので橋の上で持参した缶コーヒーとカロリーメイトをかじって折り返しました。

~野猿街道~R411~満時峠~草花丘陵~羽村~多摩川CRで12:20帰宅。

11時頃には猛暑日となっていたようでウェアに水を掛けながら気化熱クーラーを全開にして帰宅。
梅雨が明けて以降、午後がまともに走れていません。

走行距離:140km

| | | コメント (0)

2024年8月15日 (木)

木星と火星の接近

昨晩も流星撮影を試みてみましたが明るい流星は成果なしでした。
さすがに一昨日のようなものはなかなか出現してくれません。
A_20240814_185146557_ut
そんな流星カメラに木星と火星の最接近後の姿がありました。
2時前に火星が木星の北19分を通過してから2時間ほど経過しています。広角レンズでは両者がくっついてダルマになっています。
12日から4晩連続で撮影していますが火星の移動は結構早いですね。

| | | コメント (0)

2024年8月14日 (水)

木星 2024/08/14

4:30起床。晴れていました。
今日は大赤斑が見えるタイミングだったので無理して木星撮影。
撮影時でもまだ口径の3割くらいが庇にケラレていました。
Jup_202408132007_3
8月14日05時04~09分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=400、4000フレームを60%スタック×6、RegiStax 6でWavelet処理

気流はそんなに悪くないのですが庇や壁面の熱のためかモヤモヤと揺れていました。
大赤斑がほぼ中央です。右に細い縞を伸ばしています。左側の巻き込みがあまり見られない割には右に伸びる縞が濃く写っています。
北赤道縞は北側に一様に幅広くなって白斑を取り込んでいます。中に白い湧きあがりも見られます。
南側に長いフェストンが数本伸びています。

Sat_202408131342_8
8月13日22時42分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、17.5ms、Gain=520、5000フレームを50%スタック×6、RegiStax 6でWavelet処理

前の晩、寝る前に撮影した土星。輪の傾きが広がってきました。

| | | コメント (0)

流星 2024/08/13-14

ペルセウス座流星群極大日翌日の明るい流星です。
A_20240813_150339422_ut_pipp
8月14日00時03分39秒頃
飛び切り明るい火球が写りました。経路末端のバクハツ時はマイナス8等近いのでは?
流星痕がしばらく光っていました。

木星と火星の接近
A_20240813_185400931_ut
最接近は15日の2時頃

| | | コメント (0)

2024年8月13日 (火)

流星 2024/08/12-13

ペルセウス流星群の極大日の夜でした。今年は珍しく雲に邪魔されないで一晩中晴れていました。
明け方が近くなるにつれていくつか明るい流星が捉えられました。
A_20240812_171818358_ut
8月13日02時18分18秒頃
左の星は土星。マイナス2等くらい

A_20240812_182658452_ut
8月13日03時28分58秒頃
経路の始めがシャッターの開く前だったため切れていますが、かすかなに緑の痕が写っています。マイナス4等くらい。
左の庇際は火星と木星。昨日よりさらに接近しています。

A_20240812_185955914_ut
8月13日03時59分55秒頃
流星の先にある星は土星。マイナス3等くらい

A_20240812_190804982_ut
8月13日04時08分04秒頃
空が明るくなり始めた頃流れました。マイナス5等くらい。

| | | コメント (0)

2024年8月12日 (月)

昼間のISSを撮る 2024/08/12

今日はISSの通過が朝の7時頃予報されていました。
これまでは日の沈んでいる夕方や朝方の薄明時間帯に撮影してきましたが、初めて太陽光が差している時間帯の撮影に挑戦してみました。

2:50起床。
まずは望遠鏡のアライメントを星が見えている時間帯におこなっておきました。なるべく精度良く導入できるよう3星を使ったアライメントです。
Sat_202408111800_2
アライメント後、土星でピント合わせして一旦二度寝に入りました。

6:00起床。
所々に薄雲がありますが透明度はまずまずの青空でした。
気温は上昇し始めていたので念のためオリオン座のベテルギウスを自動導入してピント確認。自動導入精度はかなり良く1500mm直焦点の視野に入ってきました。心配した通りピントがずれていたのでバーティノフマスクでピント合わせしてISSを待ちました。

今日は南西から北東に向かって飛行するベランダから狙いやすいコースなので動きのゆっくりなうちに視野に入れてしまえば最接近まで追尾可能です。しかし、電子ファインダーでは拡大率が低くて視野が明るくなかなか見えてこないので焦りました。ISSが高度を上げて明るくなってくるとようやく発見でき視野に導入できました。
Iss_202408112202_5_drizzle15
8月12日07:02:33ころ D=127mm、F=1500mm、Uranus-C 、SharpCap 4.1、1.0ms、Gain=270、RegiStax 6でWavelet処理、1.5倍
撮影条件はいつも通りの設定でした。太陽はほぼ真東の高度24度くらいで輝いています。ISSは正面から光を受けていました。
太陽電池パネルからの電力をISSへ給電する機器を冷却するための細長いラジエーターが4本見えています。

Iss_202408112202_6_drizzle15
8月12日07:02:46ころ D=127mm、F=1500mm、Uranus-C 、SharpCap 4.1、1.0ms、Gain=270、RegiStax 6でWavelet処理、1.5倍
ほぼ最接近時で距離460kmくらい。昼光の中でも太陽との角度が良ければ撮影に成功するのでした。

| | | コメント (0)

流星 2024/08/11-12

ペルセウス流星群極大日前夜に写った明るい流星です。
A_20240811_125610041_ut
8月11日21時51分10秒頃
土星のすぐわきを流れました。

A_20240811_162514677_ut
8月12日02時25分14秒頃
マイナス4等級くらいでしょうか。

A_20240811_190113763_ut
明け方近く、庇から見え始めた木星と火星。少し離れておうし座のアルデバラン。

| | | コメント (0)

2024年8月11日 (日)

城南島で涼めず

4:40起床。
立秋を過ぎて日出時刻は5時くらいまで遅くなりました。
晴れて木星が見えていましたが薄雲がありまだ庇ギリギリだったので撮影はせず。
女子やり投げ金メダルの映像をNHKオンデマンドで見て感動し出発が遅れました。

薄雲が取れてピーカンとなり出発時ですでに30度近くなっていたので、今日は内陸に進むのは止めて海風の入る埋め立て島を目指しました。

7:20出発~二子玉川~多摩川CR~是政橋折返し~多摩川CR~羽田~昭和島~京浜島~城南島~大井埠頭周回~京浜島~昭和島~羽田~多摩川CRで13:30帰宅。

太陽光の強さは爽やかなゴールデンウイーク頃と同じですが気温が高いのでジリジリと焼け付く感じです。
P50_20240811_104552
休憩に立ち寄った城南島海浜公園では羽田空港に着陸する航空機が次々と目の前を低空に降下していく姿を見送りました。
海に面した場所では風が気持ちよかったのですが島内の倉庫に囲まれた道路などでは熱気が溜まってしまっていて期待外れ。羽田から多摩川を遡るとますます暑さが増して水をかぶりながら気化熱クーラーでやっと帰宅。もう暑くてやってらんないです。

走行距離:123km

| | | コメント (0)

2024年8月 5日 (月)

土星、火星、木星 2024/08/05

3:40起床。
ほぼ快晴でした。先週末に木星撮影を試みたものの雲に邪魔されてしまったのですが今朝はイケそうでした。
まずは南西の空に低くなりつつある土星から
Sat_202408041901_4
8
月05日04時01分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15.0ms、Gain=520、6000フレームを60%スタック×5、RegiStax 6でWavelet処理

木星に接近しつつある火星がギリギリ庇から出始めたところを撮影。
Mar_202408041934_6
8月05日04時34分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、10.0ms、Gain=440、8000フレームを50%、RegiStax 6でWavelet処理

まだ庇にけられていた状態での撮影のため像が乱れています。何となく模様が写っていました。

木星は日出時刻を過ぎても庇から現れずじっと我慢して追尾し庇に半分くらいけられた状態でしたがどんどん明るくなっていく空に焦りを感じて撮影に入りました。
Jup_202408042012_3
8月05日05時09~15分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、12.5ms、Gain=430、5000フレームを50%スタック×6、RegiStax 6でWavelet処理

今シーズン初物ですが庇にけられているのでボケボケです。
あと2週間くらいたたないとだめですね。

| | | コメント (0)

2024年8月 3日 (土)

光軸調整してみた

透明度はそんなに良くなかったのですが雲も無かったので望遠鏡の光軸調整をしてみました。
何とか納得できる程度に調整した後土星を撮影してみました。
Sat_202408031430_2
8
月03日23時30分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、17.5ms、Gain=500、6000フレームを60%スタック×5、RegiStax 6でWavelet処理

日付が変わる前でも結構高度が高くなってきました。
気流もそこそこ良かったのですが光軸調整の効果が出ているでしょうか。表面模様が乏しいのでよくわかりませんが、輪の内側の切れ込み方とかシャープになった感じがします。

| | | コメント (0)

奥多摩湖で涼む

5:30起床。低い雲に覆われています。
全国的に梅雨が明けましたが相変わらず太平洋高気圧はシャキッとせず関東の東でバックリと割れています。昼の暑さはいっちょ前なのですが東寄りの風が入って夜は熱帯夜ながら涼しさを感じよく眠れました。
今日も猛暑日程度まで暑くなる予報ですが先週のような酷暑ではなさそうだし雷の心配も無いようなので久しぶりに奥多摩湖方面に向かいました。

6:30出発~多摩川CR~羽村~新奥多摩街道~青梅~R411~奥多摩湖~峰谷沿いの谷筋の木陰で休憩折返し
朝のうち広がっていた雲のおかげで気温の上昇はゆっくりだったので暑くなる前に御嶽を過ぎてR411の日陰の多いエリアに入り込めました。山陰になった場所では冷気が残っていて快適。
10時奥多摩湖に到着。この時の気温は28℃。最後の上りで汗をかいたので乾かすために湖畔の道をのんびり走りましたが汗の気化熱でとても涼しい。
P50_20240803_100506
今日の到達点を考えてなかったのですが真っ赤な峰谷橋まで来て信号を右に曲がって峰谷沿いの道に侵入。山陰になっていてとても快適。

P50_20240803_100947
1.5kmほど進んで上り坂に変わった所で折り返して手前に発見しておいた雲風呂橋というつり橋のたもとで持参したカロリーメイトと魚肉ソーセージで休憩。
ここまで来ると奥多摩湖に流れ込む峰谷川の河床は奥多摩湖の湖面より高くきれいな清流となりさわさわと音を立てて流れていました。上流から吹き降りてくる風が心地よい。

~R411~奥多摩湖~青梅~新奥多摩街道~羽村~多摩川CRで14:30帰宅。
帰路、青梅あたりで12時。下り坂が無くなりスピードが落ちたところに強い日差しと路面からの照り返しと熱気で暑熱。水をウェアに掛けながらの走行となりました。

走行距離:160km

| | | コメント (0)

« 2024年7月 | トップページ | 2024年9月 »