木星 2024/10/21
1:20起床。
透明度の良い快晴が続いていました。
さっそく木星撮影に入ります。
10月21日01時33~40分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
気流は期待していませんでしたが予想外でした。
大赤斑が中央のタイミング。イオが大赤斑と白い雲の湧き上りの中間を経過中で影が落ちています。
4番と5番白斑は輪郭が無く淡く見えます。
北半球中緯度以北には暗斑と白斑が多く見られます。
10月21日02時33~40分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
イオが木星面の縁に移動して明るく見えています。
南温帯縞の暗斑列が大赤斑に向かって右上がりに流れて行く様子が良く見えます。
北赤道縞中央付近から濃いフェストンが伸びています。
10月21日03時33~40分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
気流が悪くなりました。
中央7番白斑、左8番白斑は輪郭がしっかりしています。
北赤道縞中央付近は白い雲の湧きあがりと青黒い雲の湧きあがりが激しいです。
10月21日04時33~40分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
色付き白斑が見えてきました。ややオレンジ色かかっています。
南極地方にも赤斑が見えます。
10月21日05時33~39分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×7、RegiStax 6でWavelet処理
急に風のぶつかりによるキレの悪い雲が湧いて後半木星にかかってきました。
胃と月白斑が中央です。グレーの輪郭あって見やすくなりました。南極域の赤斑と同じくらいの色合いです。
南赤道縞の南縁左寄りはリング暗斑が連なっているようです。
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