木星 2024/10/15
1:30起床。
雲が増えましたが晴れていました。すぐに木星導入して撮影準備。
4日間秋晴れをもたらした大きな移動性高気圧の中心は北海道のずっと東に遠ざかったものの南西方向に張り出してまだ関東地方を覆っています。移動性高気圧後面の安定した気流の領域に入っているようです。
まだ庇に少しケラレていましたが気流が良かったので試写。
10月15日01時38~45分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
今日も夏のように安定した気流でした。
色付き白斑が右端。1番白斑はまだ見えてこないので南半球で一番白斑の見えない面です。
南赤道縞は右の方で南側に広く左に行くにつれて北に後退しています。
赤道帯には南と北の赤道縞からフェストンが伸びて灰色にくすんでいますが背景は薄いオレンジ色が広がっているようです。
次の撮影タイミング以降は下層雲がかかり続けて撮影できず。仮眠しつつ4時まで何度か空を見上げましたが力尽きて終了。
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