木星 2024/10/16
前の晩撮影した土星。
10月15日18時58~05分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、17.5ms、Gain=520、4000フレームを60%スタック×7、RegiStax 6でWavelet処理
6月頃と比べると輪の傾きがだいぶ広がりました。赤道面の北6度から見下ろしています。
また輪が暗くなった感じがします。太陽の照らす角度はどんどん低くなり赤道面の北3度から照らしています。
1:20起床。
薄雲がかかっていたもののまだ晴れていました。
10月16日01時30~37分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=440、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
今日も夏のように安定した気流。
2番、3番白斑は縁取りもありクッキリ見えていますが大赤斑の南の4番白斑は白い淡く細長い形状にしか見えません。
南赤道縞の中央付近北縁で白い雲の湧きあがりがあり右方向に続いています。
北赤道縞の北縁はとてもフラット。
10月16日02時30~37分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=430、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
大赤斑が中央でその左側で白い雲の湧きあがりが明るく見えています。大赤斑の中心に芯は見えていません。
南温帯縞の千切れた暗斑列が左から大赤斑に向かって一部南側を回って右側に細い紐のような縞を作っています。
3番白斑はクッキリ見えていますが4番白斑は中央に来ても白い淡く細長い姿。5番白斑も同じような感じ。
10月16日03時31~38分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=450、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
雲がかかり続け気流が悪くなりました。
5番白斑が中央ですが淡いまま。4番よりは明るい。7番白斑は輪郭を持って判別しやすいです。
次のタイミングでは完全に雲中となっていたので終了。
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