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2024年11月

2024年11月30日 (土)

紫金山・アトラス彗星を見る 2024/11/30

今日も透明度が良く月明かりも無く街の光害だけが邪魔ですが彗星を電子観望撮影。
C2023_a3_20241130_1743
2024年11月30日17時43分 D=60mm、F=370mm、Uranus-C、SharpCap 4.1、露出10秒×90スタック、gain:400、トリミング、縮小

彗星はNGC6755の横まで移動しました。彗星の上の方にある小さな星の集団はNGC6756。
彗星の右上にある星は9.4等、そのほか彗星の周辺のめぼしい星は9~10等。

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廣徳寺の紅葉を見る

6:30起床。
快晴の朝。冷え込んで霜が降りているようでしたが日が差して来て室内は急に暖かくなりました。
今日も西風の冬型で晴天。紅葉も後半戦なのでのんびり見てくることにしました。

8:20出発~多摩川CR~羽村~新奥多摩街道~青梅~R411~日向和田~都45~都238~梅ケ谷トンネル~都184~秋川街道~五日市~都33~廣徳寺~都32~小峰峠

羽村の根がらみ前水田で休憩
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神代橋の定点
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廣徳寺の紅葉
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秋川からの上り返しの道が急坂で足を使いました。

小峰峠
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せっかくなので旧トンネル越えです。
路面は落ち葉が敷き詰められていました。

~都32~都46~七曲峠~東秋留橋~秋川CR~睦橋~多摩川CRで15:30帰宅。
帰宅が15時半だとあっという間に夜になり彗星時間に入るので忙しくなります。
走行距離:130km

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木星 2024/11/29-30

前線通過後の寒気の流れ込みで気流は期待していませんでしたが思ったほどには荒れていませんでした。低気圧が北日本通過だったのでまだ本格的に流れ込んで来ていないのかもしれません。
Jup_202411291318_1
11月29日22時14~21分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

色付き白斑が中央やや右で黄土色に見えています。南極地方の赤斑も健在です。
南赤道縞の南縁はリング状暗斑のある場所が下に膨らんでいます。

Jup_202411291423_7
11月29日23時24~28分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

北半球中緯度の中央付近に小さな赤斑が見えます。
左端に1番白斑がぼんやり見えています。その北の南温帯縞の中が茶色い部分があります。

Jup_202411291520_5
11月30日00時17~24分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

1番白斑が中央です。南温帯縞の茶色い部分は2か所です。
南赤道縞の左端は例の白い雲の湧きあがりポイントです。そこから右に流れ出した白いくの断片が南赤道縞の右の方まで続いているようです。

Jup_202411291616_8
11月30日01時13~20分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

気流が悪くなりました。さらに鏡筒の向きがお隣エアコン室外機の振動を拾いやすい角度になりピクピク小刻みに揺れていました。この時間僕の室内は暖房無しで22度。しかもお隣は寝てるのに暖房必要なの?
強めの処理をしました。南赤道縞の例の湧きあがりが見える面になってきましたが細かい所は分かりません。前回は左右に分断されていたように見えていましたが右側が発達し左側は衰弱したように見えます。

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2024年11月29日 (金)

紫金山・アトラス彗星を見る 2024/11/29

今日は一時的に日本海の低気圧からの前線通過が午後にあって急に雲が出ましたが夕方は快晴に戻りました。
引き続き日差したっぷりで部屋の中は夜もポカポカで夕飯を食べたりすると汗が出るので扇風機出動です。でも、お隣も同じ条件のはずなんだけどなぜかエアコン暖房フル回転なんだよなー。エネルギーの無駄遣いは止めましょう。
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2024年11月29日17時56分 D=60mm、F=370mm、Uranus-C、SharpCap 4.1、露出10秒×90スタック、gain:410、トリミング、縮小

天の川の星屑がいっぱいの場所に入り込みました。左上の星が固まっている場所はわし座のNGC6755という散開星団。
左下の星は7.3等、右下の星は8.7等、彗星のすぐ右上の星は11.0等。

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木星 2024/11/28-29

今日も西風の冬型が継続して木星時間になっても時々西風が強くベランダに吹き付けて望遠鏡が揺れ視野の中で木星がピョンピョン揺れていました。
Jup_202411281326_7
11月28日22時24~28分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×4、RegiStax 6でWavelet処理

8ショット撮影した中から良さげな4ショットで処理。昨日よりも気流は少し回復しましたが細かい模様は溶け込んでしまっています。
イオが木星面経過を始めたところでした。衝が近いので影が近くに落ちるようになりました。
大赤斑の左側の白い雲の湧きあがりは活発です。
4番、5番、7番白斑がやっと見えています。

Jup_202411281424_0
11月28日23
時20~27分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×4、RegiStax 6でWavelet処理

冷え込んできて風が弱まりましたが上空の気流は相変わらずで細かい模様は溶けています。
南温帯縞からの暗斑列が大赤斑の南を通過しています。
経過中のイオの姿は南赤道縞の中に溶け込んでいますがかすかにオレンジ色っぽく見えています。
南赤道縞の左寄りの北辺付近が明るく見えていました。

このあと気流がさらに悪化したので日を跨がずに終了。

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2024年11月28日 (木)

紫金山・アトラス彗星を見る 2024/11/28

西風の冬型で一日中快晴。日差したっぷりで日中の室内は30度近くまで暖まり夜になっても暖まった壁や天井から熱放射があって暖房いらず。
透明度も良く彗星撮影。
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2024年11月28日18時07分 D=60mm、F=370mm、Uranus-C、SharpCap 4.1、露出10秒×90スタック、gain:410、トリミング、縮小

明るさは9等台まで暗くなりましたが尾がしっかりしています。
彗星の下の星は9.9等、彗星の上の星は8.7等、左上の星は7.3等。
18時の高度は30度を切ってきました。今後どんどん高度が下がって行きますが12月中旬くらいまでは余裕でしょう。

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木星 2024/11/27-28

低気圧が抜けた後、今シーズン初めての西風の冬型となりました。こうなると関東南部は南海上での風のぶつかりによる雲の発生は無くなり乾いた晴天となります。
Jup_202411271323_7
11月27日22時20~27分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

気流は荒れていました。どこの面やらぱっと見分かりませんが南温帯縞の途切れた部分が左端に見えています。
1番白斑がその途切れた場所の右下にいるはずですがボケて見えていません。
南赤道縞の一番左端に白っぽいものが見えていますが、これは例の沸き上がりの場所と思われます。

Jup_202411271422_7
11月27日22時19~26分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

気流は悪いですがせっかくセッティングしたのに1枚ではもったいないのでもう1枚。
南赤道縞の白い所はやはり例の沸き上がりの場所でした。これだけボケていても白い雲が右上、左下に伸びているのが分かります。
すぐには気流が改善することも無さそうなので早々に終了。 

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2024年11月26日 (火)

木星、土星、火星 2024/11/25-26

彗星時間が終わり夕食後は惑星時間。
気流が良さそうだったので土星を撮影。12月8日の土星食に向けて何パターンか撮影方法を試したりしてみました。
Sat_202411251028_7
11月25日19時28分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、17.5ms、Gain=510、4000フレームを60%スタック×7、RegiStax 6でWavelet処理

輪がとても暗い印象です。土星面上では暗い帯に見えています。輪を照らす太陽の高度はわずか2.4度。これでは地球への反射光は減ってしまい暗くなります。

快晴のまま木星時間になりました。
Jup_202411251324_8
11月25日22時21~28分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

気流は安定していました。
南赤道縞中央に白い雲の湧きあがりが来ています。13日に初めて見て以来2週間近く継続しています。湧き上りの左側は南赤道縞の左下方向に流れ右側は右上方向に流れているようです。
右下の影はエウロパのもの。エウロパは影の左、南温帯縞が急にくびれている場所の左上にくっついて淡い茶色に見えています。

Jup_202411251424_3
11月25日23時20~27分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

エウロパが右端で光っています。
2番3番4番白斑が見えています。3番と4番の間隔が接近しました。
大赤斑から淡い薄い赤茶の縞が右端まで伸びているように見えます。
南赤道縞の北縁に暗柱が並び、北赤道縞からはフェストンが伸びています。

Jup_202411251523_5
11月26日00時20~27分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

Jup_202411251533_8
11月26日00時32~35分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×4、RegiStax 6でWavelet処理

10分差で2枚掲載しましたが、上がおとなり室外機の振動を受け続けた8ショットを使用した画像。下は室外機が停止したので急いで撮影した4ショットを使用した画像。今夜は気流が良いので解像の違いが分かります。下の方が暗斑のツブツブのシャープさや大赤斑の中の模様など振動の影響がないのでクッキリ感があります。

ほぼ等間隔だった2番から5番白斑ですが4番が3番に接近してバランスが崩れました。5番はグレーの縁取りをまとってきました。
大赤斑の左の白い雲の湧きあがりが活発そうで南赤道縞の幅いっぱいに広がっています。
北半球中緯度に大きな白斑が見えます。

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11月26日01時30~33分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×4、RegiStax 6でWavelet処理

お隣のエアコン室外機の停止タイミングを待って4ショット撮影できました。大赤斑が中央を過ぎたところ。
大赤斑周辺とその左の白い雲の活発な領域が良く見えています。
南温帯縞から伸びてくる暗斑列は大赤斑の南すれすれを通過したあとは崩壊して大赤斑の周囲に霞のようにまとわりついています。

最後に火星を撮影して終了
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11月26日01時38分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、6ms、Gain=420、20000フレームを55%スタック、RegiStax 6でWavelet処理




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2024年11月25日 (月)

紫金山・アトラス彗星を見る 2024/11/25

今回も北を通過する移動性高気圧ですが勢力が南まで及んで一日中キレの悪い雲を見ないですみました。綺麗な秋空でした。
彗星時間も静かに快晴が続きました。ただし透明度は落ちています。
C2023_a3_20241125_1803
2024年11月25日18時03分 D=60mm、F=370mm、Uranus-C、SharpCap 4.1、露出10秒×90スタック、gain:410、トリミング、縮小

まだしばらくこの応対をキープしそうな感じです。
昨日からわし座に入りました。彗星の右上の星は8.8等、彗星の真上の尾の縁にある星は9.2等

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木星と火星 2024/11/24-25

心配したように日没前には全天がキレの悪い雲に覆われて彗星時間は使い物にならず。しかし21時を過ぎた頃より雲が切れ始めたので望遠鏡をベランダに展開。
22:30過ぎて庇によるケラレから抜け出したので撮影開始。
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11月24日22時38~42分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×5、RegiStax 6でWavelet処理

24時間連続暖房運転に入ったお隣のエアコン室外機が撮影途中から停止したので振動の影響を受けなかった5ショットで処理。気流は今一つでしたが8ショット全部使ったものよりも解像していました。
色付き白斑がほぼ中央の面でした。
北半球中緯度の中央付近の島状斑が目立ちます。

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11月25日00時11~12分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×2、RegiStax 6でWavelet処理

しばし雲がかかり続けもう寝ようかと思っていたら日付が変わってようやく2ショット撮影。
左下にガニメデとその影が木星面に落ちています。左端に1番白斑も見えてきました。
北赤道縞の中央には北赤道縞内で一番大きな白斑が見えます。
北半球中緯度の暗斑を含んだ細い縞の上、中央やや左に赤斑のようなものが見えます。

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11月25日01時14~17分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×4、RegiStax 6でWavelet処理

気温が下がって来てお隣の室外機の停止時間が無くなり連続的な振動を受け続けています。僕の部屋は昼の日差しのおかげでまだ21度もあって暖かなのですがエアコンの暖房をフル回転させるお隣の気温設定はどうなっているのでしょう。先日まで20度でも冷房運転していたのに。しかも寝てるんだったら暖房いらないんじゃ?
という疑問はさておきガニメデが木星面左下で経過を始め影が右に落ちています。
南赤道縞の左端のSの字が引き延ばされたような白い雲の湧きあがりは13日に見えていたものが変化したもの。
1枚前の北半球中緯度の赤斑はこの写真でも写っているので確実に存在しているようです。
南温帯縞の中央付近に茶色の島状斑が見えています。その左よりもちょっと茶色っぽい領域があります。

最後に火星を撮っておしまい。
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11月25日02時05分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、7ms、Gain=380、20000フレームを55%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

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2024年11月24日 (日)

ソラムナード羽田緑地でひなたぼっこする

6:30起床。
昨夜木星時間に邪魔をし続けた風のぶつかりによるキレの悪い雲がまだ南の空に広がりせっかくの朝日を遮っていました。新聞を取りに玄関を出ると北の空は快晴。昨日と同じパターンです。
朝食を食べ終わる頃には雲の北縁は次第に南下して薄日も出てきたので出発準備。

8:20出発~多摩川CR~是政橋折返し~多摩川CR~羽田折り返し

昨日よりも弱まりましたが北風。是政橋まで来ると雲はずっかり南下したので追い風をいただきに羽田に向かいました。
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海老取川を渡って羽田空港島に入ると多摩川に沿った川沿いに整備されたソラムナード羽田緑地が続きます。
空港島の先の方まで行って休憩。

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久しぶりのしいたけの姿撮り
緑地は防潮堤の役割もあるようで自転車を止めて外側に降りてみました。茶色い壁の内側は日当たり抜群で北風も遮り絶好のひなたぼっこポイントでした。あまりにも居心地が良かったので30分もまったりしてしまいました。

~多摩川CR~府中四谷橋~浅川CR~万願寺歩道橋~多摩川右岸~多摩大橋~多摩川CRで15:10帰宅。

帰宅する頃から南西方向よりキレの悪い雲が広がりつつありました。また今夜の星見を邪魔するんかいな?

走行距離:140km

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2024年11月23日 (土)

紫金山・アトラス彗星を見る 2024/11/23

日が沈んでも心配したキレの悪い雲が広がることはありませんでしたが暗くなって彗星撮影に入ると西から上層の薄雲が流れ込んで来てしつこく彗星領域にかかり続けました。
雲から外れたわずかな時間に5分間のライブスタック成功。
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2024年11月23日18時03分 D=60mm、F=370mm、Uranus-C、SharpCap 4.1、露出10秒×30スタック、gain:410、トリミング、縮小

縦横の画角はそれぞれ1度ほど。
彗星の下の輝星は4.6等と5等のへび座尾部の二重星θ1とθ2で昨日は彗星の左上にありました。彗星のすぐ右上は6.7等。そこから右上に少し離れた星は8.4等。

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羽村大橋を初めて渡る

6:30起床。
晴れていましたが南の空は切れの悪い雲が漂って朝日を遮っていました。新聞を取りに玄関を出ると北の空は快晴。冷え込みはありませんが北風がそこそこ吹いていました。
朝食を食べ終わっても雲は居座ったままで日差しが来ないので自転車で上流に向かって日差しを浴びることにしました。

8::40出発~多摩川CR~関戸橋~浅川CR~万願寺歩道橋~多摩川右岸~多摩大橋
今日の府中市側多摩川CRは8:30からマラソン大会で自転車通行止めの規制となっていましたがギリギリスタート前に関戸橋まで通過できたのであとは右岸に渡って上流へ向かいました。
P50_20241123_100000
多摩大橋まで来るとキレの悪い雲域から抜け出して日差したっぷり。
下流方向を見るとキレの悪い雲行の北縁が見えます。

~多摩川CR~羽村~根がらみ前水田休憩~草花丘陵あたり周回

初めて羽村大橋を渡りました。
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羽村大橋上から下流方向。
昼前から北風がさらに強まり帰路は追い風で風得をしましたが府中のマラソン大会のCR規制は続いているので関戸橋から連光寺坂を越えて是政橋に迂回。

~多摩川CR~多摩大橋~多摩川右岸~万願寺歩道橋~浅川CR~関戸橋~都41~連光寺坂~是政橋~多摩川CRで14:20帰宅。

走行距離:107km

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2024年11月22日 (金)

紫金山・アトラス彗星を見る 2024/11/22

日中穏やかな快晴でしたが日没頃から急に上空の薄雲が流れてきて空を覆ってしまいました。
17時半頃CSSの通過があるので撮影を予定していましたがあきらめて望遠鏡で自動追尾しながら眼視してみました。

焦点距離370mmに見かけ視界82度16mmの接眼レンズを付けると倍率23倍で実視界3.5度が得られます。
2星アライメントをおこなって人工衛星自動追尾ソフトで自動導入すると中央からややズレた位置にCSSをとらえました。H形をしたCSSの形が見えるかと目を凝らしましたが雲を通していてもCSSは明るすぎて形が見えてきませんでした。

雲は彗星時間の邪魔をするのかと思われましたが足早に去って行き再び快晴に戻りました。
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2024年11月22日18時00分 D=60mm、F=370mm、Uranus-C、SharpCap 4.1、露出10秒×90スタック、gain:410、トリミング、縮小

彗星の右下の星は10.8等。上の尾の中の星は8.0等。
彗星から尾の中心を流れる明るいスジが伸びています。暗くなってもダストの尾が伸びています。
彗星から左上の明るい星まで約20分角。

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木星と火星 2024/11/21-22

彗星時間が終わった後晴れてきたので望遠鏡を交換して木星狙いで待機。

22:10からスタート。
湿度が高いまま冷えてきたので望遠鏡はすでに猛烈な結露でぬれていました。
鏡筒のふたを開けて木星を導入しピント合わせしている間にメニスカスレンズもあっという間に結露を始め画面内の木星はどんどん明るさとシャープさを失っていきました。
おまけに先週日曜日まで冷房運転していたお隣のエアコン室外機が暖房運転に切り替わって以前より激しい振動を伝えてきていました。
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11月21日22時18~24分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=460、4000フレームを55%スタック×7、RegiStax 6でWavelet処理

8日ぶりの木星は気流は悪くない見え方をしていましたが結露と振動によりシャープさがありません。
イオが大赤斑の右上にあって影が木星の縁に落ちていました。
5番白斑が大赤斑の経度に達しています。
南温帯縞からの暗斑列が大赤斑の南に伸びています。
大赤斑の左の白い雲の湧きあがり領域がかなり後ろまで広がっています。
北赤道縞内にも東西に長い白い雲の湧きあがりがあるようですがボケてはっきりしません。

余りに結露がひどいので7ショットで撮影を打ち切り鏡筒を室内に収容してドライヤーで乾かし次回に備えました。
しかし、室内で暖まってしまった鏡筒はベランダに設置後外気で冷やされるにつれピントがあっという間にずれて行ったのでした。
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1分ごと撮影の5枚のピントの変化をコマ送りにしてみました。
5分間の温度変化だけでこんなにボケていくのは驚きです。いかに外気との温度順応が大事か。ピント合わせがシビアか分かります。

10分後改めてピント合わせをおこなって撮影
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11月21日23時25~28分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×4、RegiStax 6でWavelet処理

まだ温度順応は済んでいないので4ショットだけで処理。
7番と8番白斑が見えます。それぞれの南側に小さな白斑が並んでいます。
北赤道縞中央付近は幅広いフェストンが伸びて暗い感じです。
北半球高緯度には黒い小さな暗斑多く見えます。

日付が変わって11月22日、良い夫婦の日です。
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11月22日00時24~31分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

8番白斑が中央で左の方に黄土色した色付き白斑が見えてきました。
南赤道縞の中央付近北縁から細いフェストンが赤道を越えて北赤道縞の左寄りの白斑近くまで伸びているように見えるのは見かけの姿でしょう。
南赤道縞の南縁にリング状暗斑が並んでいます。
北半球の左寄りに縞状斑のような濃い斑点が見えます。

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11月22日01時21~28分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

色付き白斑が中央です。白斑の中の芯の部分が黄色っぽく明るく見えています。南極地方に赤斑も見えます。
北赤道縞中央付近の白い雲の湧きあがりは明るく見えていました。
北半球中緯度の中央に見える島状斑は中の色は薄くなっているようです。

再び結露がひどくなってきたので火星を撮影して終了。
Mar_202411211650_0
11月22日01時50分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、7ms、Gain=460、15000フレームを60%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

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2024年11月21日 (木)

紫金山・アトラス彗星を見る 2024/11/21

11月後半になっても晴天は続かず夜は常に雲がかかって木星が全く拝めなくなりました。
今日は昼過ぎまでしとしとと雨が降ったりやんだりした後も雲が取れず、日が暮れたころやっと雲が切れ金星が見え始めたので彗星を狙ってみました。
C2023_a3_20241121_1751
2024年11月21日18時00分 D=60mm、F=370mm、Uranus-C、SharpCap 4.1、露出10秒×12スタック、gain:400、トリミング、縮小

雲のかかる中で2分間ほどライブスタックすることができました。
彗星はへび座尾部からわし座に向かっています。天の川の中州の星が少ないエリアを通過中。
彗星の右の星は9.1等星。10秒露出で見た明るさは8等後半くらいに見えました。

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2024年11月18日 (月)

紫金山・アトラス彗星を見る 2024/11/18

日中は風のぶつかりによる雲がかかり続けてどん曇りで気温低下。夕方頃から雲に切れ間が出始めて彗星時間にはまあまあ空が見えるようになってきました。
C2023_a3_20241117_1800
2024年11月18日18時00分 D=60mm、F=370mm、Uranus-C、SharpCap 4.1、露出10秒×90スタック、gain:400、トリミング、縮小

月が昇ってくる前の時間で雲のない部分は透明度も良くしっかり写りました。
彗星の右の星は昨日彗星の上の方に見えていた6.2等星

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2024年11月17日 (日)

紫金山・アトラス彗星を見る 2024/11/17

夕方前から寒冷前線通過の先触れの上空の薄雲が流れ込み金星もにじんだように見える空で彗星は難しいかなと思いつつも撮影を試してみました。
C2023_a3_20241117_1809
2024年11月17日18時09分 D=60mm、F=370mm、Uranus-C、SharpCap 4.1、露出10秒×60スタック、gain:400、トリミング、縮小

薄雲はかかり続けましたが薄まったタイミングでスタックでき何とか撮影できました。
彗星は小さく暗くなりましたがまだ尾をしっかり伸ばしています。10秒露出の画面を見ていると彗星は8等級くらいのようでした。
彗星の上にある明るい星は6.2等。

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スポークが折れた

6:20起床。
相変わらずの曇り空ですが今日は日差しが期待できる予報。しかも暖か。
昨日の走行がオーバースピードだったようで少し筋肉痛なので今日はのんびりサイクリングです。

7:50出発~多摩川CR~羽村~新奥多摩街道~青梅~R411~日向和田

多摩大橋あたりまで来ると空はすっかり青空に変わっていました。この秋片手で数えるほどしかない絶好の自転車日和です。
P50_20241117_110817
神代橋の定点ポイント
木々がかなり色付き始めてきました。日差しに向かうと暑いくらいに感じます。

~都45~R411~満地峠
P50_20241117_113828
旧満地トンネルを通過。
最高点はトンネルを抜けた先にあります。

~草花丘陵あたり~羽村~多摩川CRで14:20帰宅。
羽村に戻って12時となり大休止していつものようにカロリーメイトと魚肉ソーセージで補給。
後輪のブレーキのタッチがちょっと変だったので調べてみるとフリー側のスポーク1本が破断していました。
28穴のリムなのでブレーキに干渉するほどには振れが出ていませんでしたが気分はよろしくないので帰投することにしました。

走行距離:129km

帰宅後スポーク交換
P50_20241117_150132
スポーク折れは後輪フリー側と相場が決まっているので予備のスポークは常備。常に金属疲労による首折れです。
折れた瞬間は感じていません。ひょっとすると昨日の走行中だったかも。
交換は後輪を外しフリーを外すだけでなので10分で終了でしたが、フリーがあきれるほど汚かったので掃除してあげました。

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2024年11月16日 (土)

入間川CRを走ってきた

2:30頃目覚めたとき満月や木星が薄雲越しに見えていましたが西から濃い目の雲が来そうだったのであきらめて二度寝しました。

6:30起床。
相変わらずの曇り空。秋雨シーズンは終わったもののやってくる移動性高気圧がことごとく北緯40度以北を通過して行くので南岸沿いは湿った東風が入りやすくスッキリ晴れる日が僅かしかありません。でも暖かい。
雨は無さそうなので走りに行きました。

7:50出発~二子玉川~多摩川CR~都19、都12~ひばりが丘~県36~志木~羽根倉橋~荒川CR~川島町あたり
弱い北寄りの風が荒川CRに入っても続いていました。
P50_20241116_105801
川島の広徳寺大御堂で缶コーヒー休憩。茅葺です。スバラシイ。
ここでもう11時。日没が16:30頃なうえに今日は曇り空なのであっという間に夕方になってしまうので先を急ぎます。

~入間川北岸沿い~R254落合橋~入間川CR~R299沿い
P50_20241116_121951
狭山市側からの笹井堰。笹井ダムと書かれているのもありますが。
ここで大休止。持参した賞味期限切れのカロリーメイトと魚肉ソーセージで補給。かすかな日差しを浴びました。

~飯能~県195~都28~東青梅~新奥多摩街道~羽村~多摩川CR~多摩大橋~多摩川右岸~浅川CR~万願寺歩道橋~浅川CR~府中四谷橋~多摩川CRで15:30帰宅。

あとはひたすら走りました。雲が厚くなってきて14時半ころには夕方の雰囲気。15時にはライトを点灯して走行。
日差しは無かったけど暑くもなく寒くもなく風は微風で意外と走りやすくはありました。

走行距離:156km

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2024年11月13日 (水)

紫金山・アトラス彗星を見る 2024/11/13

夕方からキレの悪い雲が広がって今日の彗星時間も邪魔されるのかと思われましたが18時過ぎて雲が切れだしたので撮影に入りました。
C2023_a3_20241108_1828
2024年11月13日18時28分 D=60mm、F=370mm、Uranus-C、SharpCap 4.1、露出5秒×180スタック、gain:420、トリミング、縮小

月明かりと街明かりと薄雲の通過があり写りは今一つでした。
上方右端の星は7.1等、彗星の左下2つ並んだ星は9.5等と9.6等。彗星は8等級くらいまで暗くなったようですがまだ尾は健在です。

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木星 2024/11/13

2:20起床。
すっかり寝坊しました。空は快晴となっています。望遠鏡はベランダにセッティングしておいたのですぐに木星を導入して撮影開始。
Jup_202411121731_6
11月13日02時29~34分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×6、RegiStax 6でWavelet処理

大赤斑が見えてくる前の南温帯縞が途切れている面です。
まず目についたのは南赤道縞の中央やや左の白い雲の湧きあがり。この位置に発生したのを始めて見ました。9日の画像には気配もありませんでした。北赤道縞のイナズママークのような白い雲の湧きあがりと同じ経度。
右端はイオ

Jup_202411121815_2
11月13日03時10~19分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=430、4000フレームを65%スタック×2、RegiStax 6でWavelet処理

レンズ面に結露し始めたので早めに撮影を始めましたが気流が悪化して10ショットのうち良さげな2ショットだけ使用。
南赤道縞の白い雲の湧きあがりは南側は茶縞の流れに引っ張られて左へ、北側は逆の右に流れ始めています。北側の方が流れが速いようです。

Mar_202411121749_4
11月13日02時49分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、7ms、Gain=380、15000フレームを60%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

木星撮影の合間に撮った火星。

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2024年11月12日 (火)

木星と土星と火星 2024/11/12

11日、彗星撮影を終えて鏡筒を7インチに変えて土星を撮影。
Sat_202411110941_3
11月11日18時41分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、17.5ms、Gain=520、4000フレームを50%スタック×7、RegiStax 6でWavelet処理

6月下旬ころから開き始めた輪の傾きは今頃が最高で、この後再び細くなっていき来年3月下旬ころ0度となって以降は南半球側から眺めることになります。

軽く睡眠を取ってから0:00スタート。
快晴ですが少し気流に落ち着きがありませんでした。
Jup_202411111511_4
11月12日00時07~15分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

写りはそこそこ良かったです。
大赤斑が中央を過ぎた面。大赤斑後方に大きな2つの白い雲の湧きあがり領域が見られます。
南赤道縞の茶縞は大赤斑の上あたりで切れ目が入っています。
北赤道縞中央付近の白斑の南に白い湧きあがりの輝点と濃い茶色の島状斑がくっついています。
北半球中緯度右寄りに大きな白斑が見えます。

Jup_202411111609_0
11月12日01時05~13分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

この時間はけっこう気流が安定していたようで南温帯縞の暗斑列の左もツブツブの集合体に見えています。
南赤道縞北縁の青黒い柱状の雲は左に行くにつれ間隔が広がっています。
北赤道縞の中央付近では白い雲の湧きあがりが数本並行して見られます。

Jup_202411111707_0
11月12日02時03~11分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

南北の赤道縞から赤道域にフェストンが伸びて合体しています。
この面では北赤道縞と南赤道縞の幅がほぼ同じに見えます。

Jup_202411111807_1
11月12日03時03~11分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

色付き白斑が中央に来ました。今日はあまり赤味が少ないようです。南極地方の赤斑も見えています。
北赤道縞中央付近南縁の青黒い雲からフェストン画ノブ始めています。
北半球中緯度の中央付近に茶系の濃い縞の一部が見えます。

最後に火星を撮影
Mar_202411111824_7
11月12日03時24分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、7ms、Gain=380、15000フレームを60%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

相変わらずちっこいですが視直径がやっと10秒角まで大きくなってきて何とか模様も分かるようになりました。

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2024年11月11日 (月)

紫金山・アトラス彗星を見る 2024/11/11

午後から晴れ上がって暖かな日となりました。
彗星時間も快晴。半月を過ぎた大きな月が南東の空にありましたが街明かりよりも暗いので影響なしです。
C2023_a3_20241108_175643
2024年11月11日17時56分 D=60mm、F=370mm、Uranus-C、SharpCap 4.1、露出10秒×90スタック、gain:400、トリミング、縮小

自動導入経緯台のおかげで明るい空の中で暗くなった彗星も視野に簡単に入ってきます。
彗星の下にある星は7.7等、左上端にある星は6.6等。写真ではこれらより明るく写っていますが10秒露出1枚の画像では下にある星と同じくらいの輝度でした。

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2024年11月 9日 (土)

羽村かつやに行く

6:30起床。
晴れていますが冷え込んで今秋一番の寒さ。高気圧に覆われて晴れ予報なので自転車で遠出を考えていましたが寒さで怯んでしまいました。
8時半ころ10度を越えてきたのでようやく活動開始。今シーズン初めて下をロングパンツにしました。

8::50出発~多摩川CR~府中四谷橋~浅川CR~万願寺歩道橋~浅川CR~多摩川右岸~多摩大橋~多摩川CR~羽村~新奥多摩街道~かつや昼食~青梅~R411~日向和田

10度といえば真冬の暖かい日中程度なので指切りグローブでは指先が冷たく長袖ジャージ1枚ではスースーして寒いし、スタート時はウィンドブレーカーを羽織る季節になってしまったのかも。この前まではあんなに暑かったのに。
出発が遅いので羽村のかつやで昼食を食べることを目標にしました。

11:00入店。かつ丼。11:25出発。
気温も上がったので先日発見した梅ケ谷トンネルを通過して日の出町側を走ることにしました。

日向和田の神代橋上流側
P50_20241109_115633
多摩川河口から65km。すっかり渓谷感があります。

~都45~都238~梅ケ谷トンネル~都184~秋川街道~五日市~都165~都29~草花丘陵あたり~羽村~多摩川CRで15:20帰宅。

13時を過ぎると次第に切れの悪い雲が南から広がり始めました。今夜の星見はだめかもしれません。

走行距離:122km

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木星 2024/11/09

0:00からスタート。
大きな移動性高気圧圏内で快晴でした。
Jup_202411081511_0
11月09日00
時07~14分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

気流が安定していました。
2番と3番白斑がクッキリ見えています。
北赤道縞中央付近では白い雲の湧きあがりが縞を斜めに切っています。

Jup_202411081608_0
11月09日01時03~12分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理

快晴は続かず上層の薄雲が流れ込んで来ました。
大赤斑が見えてきました。大赤斑の右で南赤道縞の茶縞の南縁にリング状暗斑の変形したものが見えます。
南赤道縞の北縁には青黒い雲の暗柱が並んでいます。

Jup_202411081708_0
11月09日02時03~12分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=430、4000フレームを55%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理

上層の薄雲の流れ込みが続いて気流は今一つですがまあまあの見え方。
大赤斑が中央に来ました。今日は長円潰れた形をしてます。周囲には左から来る暗斑列の崩れた霞のようなものがまとわりついています。
大赤斑の後ろ側の白い雲の湧きあがりは直近のものは崩れて右上に流れ出し、その後方2つが活発です。
南赤道縞北縁の青黒い雲の暗柱は大赤斑の左側にも続いています。
3,4,5,7番の白斑がかろうじて見えます。

Jup_202411081807_0
11月09日03時03~10
分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=430、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

気流が一気に悪化しました。庇による口径食の影響も大きいようです。

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2024年11月 8日 (金)

紫金山・アトラス彗星を見る 2024/11/08

午前中は切れの悪い雲や上層の薄雲がありましたが午後から穏やかな晴天となりました。
月が大きくなってきて彗星撮影には不利になってきていますが、元々市街地の光害の強い所なのであまり関係ありませんでした。
C2023_a3_20241108_1834
2024年11月08日18時34分 D=60mm、F=370mm、Uranus-C、SharpCap 4.1、露出10秒×60スタック、gain:400、トリミング、縮小

まだまだ撮影するには楽しめる大きさと明るさ、尾もしっかり。
今が一番日没後の高度が高い時期で撮影時間が楽に取れます。
左上端の星は6.1等星。すぐ上の尾の端にある星は8.9等星

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木星 2024/11/08

寒気が流れ込んで気流が良くない上に今夜も風のぶつかりによるキレの悪い雲がかかっていました。Jup_202411071559_0
11月08日00
時54~03分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=430、4000フレームを55%スタック×9、RegiStax 6でWavelet処理

切れ間がないためgain値を手動で変化させながらの撮影。細かい模様は見えてきません。
右下にややオレンジ色っぽい色付き白斑と南極域に赤斑が見えています。
南赤道縞の中央やや左の北辺に白い明るい領域が見えます。

Jup_202411071701_0
11月08日01時57~04分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=430、4000フレームを55%スタック×8
、RegiStax 6でWavelet処理

相変わらずの雲と気流。
エウロパの影が落ち始めました。
その右下には1番白斑。

Jup_202411071800_5
11月08日02時54~03分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=430、4000フレームを55%スタック×8
、RegiStax 6でWavelet処理

切れの悪い雲の領域の北の端から抜けて雲の邪魔無しでしたが気流は変化なし。
北赤道縞の左寄りでは白い雲の湧きあがりが縞を斜めに横切っています。
エウロパの影と1番白斑が接近しました。左の横線はエウロパの移動した跡。

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2024年11月 7日 (木)

木星 2024/11/07

0:00スタート。
昨日は夕方前に雲が切れ始め彗星が見えるかと期待しましたが日没後はキレの悪い雲が増えて撮影できず。南の方では雨も降ったようです。
夜遅くなるにつれて雲の隙間が多くなり木星時間は時々雲がかかる程度まで回復。
Jup_202411061524_0
11月07日00
時19~28分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理

大きく揺れるような気流でしたが意外と写りは良かったです。
大赤斑の面。細かい所は見えていませんが大赤斑の後方で白い雲の湧きあがりが活発で4波くらいあります。大赤斑に一番近い所は崩れて大赤斑の北側に流れ出しています。

Jup_202411061622_8
11月07日01時18~27分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=430、4000フレームを55%スタック×7、RegiStax 6でWavelet処理

途中でキレの悪い雲がかかり10分かけて7ショットを利用。
大赤斑後方の白い雲の湧きあがりはこちらの方がよく見えています。一番左の4波目は湧きあがり始めたたばかりで領域が小さいです。その左にも沸き上がり領域になりそうなやや明るい部分が2つ見えます。
北赤道縞の中央から左で白い雲の湧きあがりが活発です。

Jup_202411061725_3
11月07日02時22~29分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=430、4000フレームを55%スタック×3、RegiStax 6でWavelet処理

キレの悪い雲が多くなり雲の隙間からの撮影で3ショットだけとなりました。気流もかなり悪化してボケボケとなったので打ち切って就寝。
寒気が北から流れ込む季節になると関東南部は風のぶつかりによるキレの悪い雲が湧きやすくなるので困ったものです。

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2024年11月 6日 (水)

木星MAP 2024/11/05

11月4日、5日と続けてまずまずの気流で木星撮影できてほぼ全周をとらえることができました。
さっそくMAPに落としてみました。
20241105_map1
1番白斑から5番白斑まで。
2番から5番はほぼ等間隔です。4番は輪郭が無くて小さく見えています。

20241105_map2
4番から8番白斑と色付き白斑まで
左端の色付き白斑はかなりオレンジ色っぽくなりました。

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2024年11月 5日 (火)

木星 2024/11/05

23:40からスタート。
庇による口径食がいつ終わるかを確認していましたが、結局日付が変わった0:10過ぎでした。
真夜中スタートが続くので結構寝不足。
Jup_202411041518_0
11月05日00
時14~21分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=430、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

気流は昨日より悪くなりました。昨日の続きの面で大赤斑が右端です。
5番7番8番白斑が並んでいます。
大赤斑後方の白い雲の湧きあがりは昨日と大体同じ形。
北赤道縞中央右寄りの白斑の北辺が茶縞の領域から抜け出しそうです。

Jup_202411041618_0
11月05日01時14~21分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=430、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

7番と8番白斑、左端に色付き白斑が見えます。
南温帯縞の右よりは縞が二重になっているようです。

Jup_202411041718_0
11月05日02時14~21分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=430、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

色付き白斑と南極地方の赤斑の赤味が同じくらいです。
北半球高緯度の中央付近に大きな濃い茶色の島状斑が見えます。

次のタイミングでは雲が流れ込んで悪気流となったのでボツ。

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2024年11月 4日 (月)

紫金山・アトラス彗星を見る 2024/11/04

今日も好天となりました。午後少し雲が出ましたが日が暮れると消散して快晴の空。
さっそく彗星撮影に入りました。
C2023_a3_20241104_1754
2024年11月04日17時54分 D=60mm、F=370mm、Uranus-C、SharpCap 4.1、露出10秒×90スタック、gain:400、トリミング、縮小

1日では変化は認められませんがせっかくの明るい彗星なので撮れるだけ撮っておこうと思います。
彗星の右上のこの範囲では一番明るい星は8.5等

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土星、木星 2024/11/04

前の晩、彗星撮影後に木星撮影に備えて望遠鏡を準備したついでに土星を見たら気流が良かったので撮影。
Sat_202411031128_6
11月03日20時28分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、17.5ms、Gain=510、4000フレームを55%スタック×7、RegiStax 6でWavelet処理

輪を照らす太陽の高度が2.7度と低くなり輪からの反射光が減って暗くなりました。土星面を通る輪はグレーになっています。

0:00起床。
快晴が継続していました。すぐに木星を導入して撮影開始。
Jup_202411031518_7
11月04日00
時15~22分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

気流は安定していました。お隣のエアコン室外機も11月に入ってようやく停止しまたとない好条件。
1番白斑が右寄り、2番と3番白斑が左寄りに見えます。
南温帯縞の切れ目が中央付近で左に暗斑列となっています。
北赤道縞からフェストンが伸びています。

Jup_202411031618_6
11月04日01時15~22分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

1番から4番の白斑が見えています。大赤斑も見え始めました。
南温帯縞の暗斑列は2番と3番白斑の中間ぐらいの経度で終わっています。
北赤道縞の南縁はフェストンの素となる青黒い雲が帯状に連なっています。

Jup_202411031718_6
11月04日02時15~22分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

2番から5番の白斑が等間隔に見えています。4番5番は輪郭がはっきりしません。
大赤斑の南側を通過して右側に暗斑列が伸びています。
南赤道縞の茶縞は大赤斑を大きく回り込みその北側に白い雲の湧きあがりがあって右方向にずっと流れ出しています。
北赤道縞の南縁の青黒い雲の湧きあがりはずっと左側まで続いています。

Jup_202411031818_5
11月04日03時14~23分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理

3番4番5番と7番白斑が並んで見えます。
北赤道縞の北縁から青黒い柱のような雲が赤道域に向かって並んでいます。
左端の南温帯縞からの暗斑列が大赤斑のすぐ南側に続いています。
北半球高緯度の中央付近に白斑が集中しています。

最後に火星を撮影して就寝。
Mar_202411031831_4
11月04日03時31分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、7ms、Gain=400、18000フレームを60%スタック、RegiStax 6でWavelet処理

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2024年11月 3日 (日)

紫金山・アトラス彗星を見る 2024/11/03

日没後も快晴が継続。
紫金山・アトラス彗星は薄明が終わる18:10で南西の空、高度36度もあり撮影時間がたっぷりとれます。
暗くなったのでファインダーで探し出すのが難しくなりましたが自動導入を使えば簡単に彗星にたどり着けます。スバラシイ。
C2023_a3_20241103_1807
2024年11月03日18時07分 D=60mm、F=370mm、Uranus-C、SharpCap 4.1、露出10秒×90スタック、gain:400、トリミング、縮小

小さく暗くなりました。10秒露出で90枚をスタックしています。
彗星の右上はへびつかい座の73番星(5.7等)で10秒露出の1枚ものではほぼ同じくらいの明るさでした。
でも写真にとればダストの尾がしっかり伸びています。

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梅ケ谷峠とか3つ越える

5:50起床。
快晴の朝でした。未明から晴れる予報ではありましたが低気圧通過後の荒れた気流であろうと予想して木星撮影は捨てて睡眠に当て今日は自転車走に集中です。

7:30出発~多摩川CR~羽村~新奥多摩街道~青梅~R411~日向和田~都45~都238~梅ケ谷トンネル往復~梅ヶ谷峠
都238で梅ケ谷峠に上り始め、最初の急坂区間を過ぎ緩斜面をゆるゆると上って行くと峠に向かう急坂区間が始まる手前に梅ケ谷トンネルの入り口がありました。
トンネルの開通は今年の3月16日だったそうで、今年に入ってこのコースを全然走っていなかったので知りませんでした。
P50_20241103_102135
自転車は車道走行禁止となっていて、青梅市側から見て右側に歩道があり自転車は底を走行することになります。歩道の幅は十分自転車が対面ですれ違える幅があり路面もきれいでした。
記念にトンネルを往復してみます。
P50_20241103_102720
日の出町側のトンネル出口。突き当りは都184で右折するとつるつる温泉まで2kmの標識がありました。
トンネルの銘板によるとトンネル長は1333mと結構長く、トンネル内にある青梅市と日出町境を頂点に両側が緩い下り傾斜となっていました。
猛暑日に涼みに来るには絶好の場所と思われます。

10:40梅ケ谷峠
P50_20241103_103719
梅ケ谷トンネルから戻って峠に向かうとすぐに急坂区間が始まります。小粒でもピリリと辛い梅ケ谷峠。

~都251~秋川街道~五日市~都32~11:00小峰峠
P50_20241103_110405
小峰峠は鬱蒼とした木々の中の暗闇に包まれていました。
都32の小峰隧道手前から旧道に入り込むと昨日の雨で路面はびしゃびしゃでぬれ落ち葉が敷き詰められ徐行を強いられました。

~都32~都61~戸沢峠
P50_20241103_112149
峠通過後振り返って撮影。
戸沢峠は交通量の比較的多い中を追われながら上り切ったところに峠の標識があるだけの味わいの無い峠です。
下りに入ると都61は新しく開通した区間になっていました。

~都61~陣馬街道~浅川CR~多摩川CRで拝島橋で折り返して14:50帰宅。
一日中快晴が続いた日なんていつ以来のことでしょうか。これで今年の秋雨明け宣言を出しても良さげですね。

走行距離:142km

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2024年11月 1日 (金)

木星 2024/11/01

0時からスタートしたかったけど低い雲が南から流れ込んで全天を覆っていました。
わずかな隙間に木星が見える数回のタイミングで木星を導入しピント合わせして大きな切れ目の到来を待ちました。
Jup_202410311605_0
11月01日01
時03~06分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=440、4000フレームを50%スタック×4、RegiStax 6でWavelet処理

1時間後に来た雲の切れ目で4ショットだけ撮影できました。雲は対流性のもののようで気流は良くありません。
エウロパが木星面経過を開始したところでその影が右の方に落ちています。
エウロパの右下にかすかに1番白斑が見えています。
赤道域はたなびくフェストンの青黒い雲が漂っています。

Jup_202410311703_8
11月01日02時00~07分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=430、4000フレームを5
0%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

低い雲の流れ込みは解消しましたが高い所の薄雲が邪魔し続けていました。気流は相変わらず安定しません。
エウロパは中央付近の1番白斑の北、南温帯縞の北辺にいるのですがほとんど同化してしまっています。
南赤道縞の中央やや右の北辺は白い雲の湧きあがり域で明るく見えています。

Jup_202410311805_5
11月01日03時01~08分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

エウロパが輝度の低い右端に移動して白点として浮き上がって見えてきました。
視ない温帯縞は中央付近でぷっつりと途絶えその左側が広く空白域として見えています。

Jup_202410311903_8
11月01日04時00~07分  D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理

薄雲が消えて気流が少し安定しました。
大赤斑が左端に見え始め、2番、3番白斑が見えています。
北赤道縞の北辺は白斑の位置で北に盛り上がって見えるようになりました。北側が少し縮小し始めたのかも。
南赤道縞の中央は大赤斑あたりから右に黒い帯が続いています。

次の5時のタイミングでは庇による口径食が5割以上になっていて解像度が悪くボツ。

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