木星 2024/11/13
2:20起床。
すっかり寝坊しました。空は快晴となっています。望遠鏡はベランダにセッティングしておいたのですぐに木星を導入して撮影開始。
11月13日02時29~34分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×6、RegiStax 6でWavelet処理
大赤斑が見えてくる前の南温帯縞が途切れている面です。
まず目についたのは南赤道縞の中央やや左の白い雲の湧きあがり。この位置に発生したのを始めて見ました。9日の画像には気配もありませんでした。北赤道縞のイナズママークのような白い雲の湧きあがりと同じ経度。
右端はイオ
11月13日03時10~19分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=430、4000フレームを65%スタック×2、RegiStax 6でWavelet処理
レンズ面に結露し始めたので早めに撮影を始めましたが気流が悪化して10ショットのうち良さげな2ショットだけ使用。
南赤道縞の白い雲の湧きあがりは南側は茶縞の流れに引っ張られて左へ、北側は逆の右に流れ始めています。北側の方が流れが速いようです。
11月13日02時49分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、7ms、Gain=380、15000フレームを60%スタック、RegiStax 6でWavelet処理
木星撮影の合間に撮った火星。
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