木星 2024/11/09
0:00からスタート。
大きな移動性高気圧圏内で快晴でした。
11月09日00時07~14分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
気流が安定していました。
2番と3番白斑がクッキリ見えています。
北赤道縞中央付近では白い雲の湧きあがりが縞を斜めに切っています。
11月09日01時03~12分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理
快晴は続かず上層の薄雲が流れ込んで来ました。
大赤斑が見えてきました。大赤斑の右で南赤道縞の茶縞の南縁にリング状暗斑の変形したものが見えます。
南赤道縞の北縁には青黒い雲の暗柱が並んでいます。
11月09日02時03~12分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=430、4000フレームを55%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理
上層の薄雲の流れ込みが続いて気流は今一つですがまあまあの見え方。
大赤斑が中央に来ました。今日は長円潰れた形をしてます。周囲には左から来る暗斑列の崩れた霞のようなものがまとわりついています。
大赤斑の後ろ側の白い雲の湧きあがりは直近のものは崩れて右上に流れ出し、その後方2つが活発です。
南赤道縞北縁の青黒い雲の暗柱は大赤斑の左側にも続いています。
3,4,5,7番の白斑がかろうじて見えます。
11月09日03時03~10分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=430、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
気流が一気に悪化しました。庇による口径食の影響も大きいようです。
| 固定リンク | 0
コメント