木星 2024/12/29
夕方から北風に変わって気流は悪化してしまったようです。木星はぶよんぶよんと大きくゆがみながら揺れていました。下層の気流が悪いようです。
12月29日19時59~06分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
ボケボケで詳細は見えませんが南赤道縞の例の白い雲が中央にあります。その右に昨日見えた新たな湧きあがりと思われる小さな白点が存在しています。
12月29日20時57~04分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
気流が少し改善しました。
イオが木星の後ろに隠れようとして半欠け状態です。
次の時間も期待しましたが気流は一気に悪化して木星の縁が千切れそうな揺れとなり2024年のベランダ天文台活動は終了。
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