木星 2024/12/11-12
夕方頃から北風が強まり寒気の流れ込みが始まりました。
彗星時間の後に一旦広がった薄雲は木星時間の始まる少し前に通過して行き快晴に戻りました。
12月11日21時46~53分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
気流は荒れ荒れでした。強い処理をかけて模様を浮き出させましたがボケボケです。
それでも中央やや右に色付き白斑がいるのが分かります。
12月11日22時43~52分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×10、RegiStax 6でWavelet処理
少し改善したタイミングでしたがボケボケです。
南極地方の赤斑や北赤道縞内の白斑が前の画像よりは結像しています。
これ以上やっても今夜は見込みがないので終了。
| 固定リンク | 0
コメント