木星 2024/12/03-04
夕方から夜の初めにかけて関東北部をかすめるように寒冷前線が通過して彗星時間には上空の薄雲が広がり撮影できませんでしたがその後はほぼ快晴の空に戻りました。
12月03日21時55~02分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
気流は悪くなり木星は細かく揺れ続けていました。大赤斑が正面のタイミングでしたが細かい所は見えなくなっています。
南赤道縞の茶縞は大赤斑の北側で半分くらいが折り返しを始めたようです。
大赤斑の周囲をグレーの雲が取り巻いているように見えます。
南赤道縞の中央付近の北縁がモニター上でもひときわ明るく見えていました。
12月03日22時46~51分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを55%スタック×6、RegiStax 6でWavelet処理
薄雲がかかってきたと思ったら気流がさらに悪化しました。今夜はもう改善することも無さそうなので早めに打ち切って就寝。
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