木星 2024/12/09-10
木星は衝を過ぎ日没より早い16:16に昇ってくるようになりましたがベランダの庇から完全に抜け出すのは21:45と5時間半も後。なんとももったいないことです。
12月09日21時44~51分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
昨日の続きの面です。気流は昨日より少し悪いくらいでしょう。
1番白斑が見えてきました。
北赤道縞の中央から左では白斑、白い雲の湧きあがり、茶色い縞状斑、フェストンとにぎやかな場所です。
北半球中緯度の中央付近に小さな赤斑が見えています。
12月09日22時45~52分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=420、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
薄雲が広がりました。
南赤道縞の例の白い雲が左端に見えてきました。明るい雲の面積が大きくなったようです。次の時間で正面近くで良く見えてくるでしょう。
北赤道縞中央付近の島状斑から左はのっぺりした感じになっています。
12月09日23時43~50分 D=180mm、F=2700mm、2.5×パワーメイト、ADC、Uranus-C、SharpCap 4.1、15ms、Gain=440、4000フレームを50%スタック×8、RegiStax 6でWavelet処理
相変わらずの薄雲がかかっていましたが気流はそんなに悪化せず。
南赤道縞の例の白い雲がほぼ中央です。湧き出し口は2か所でしょうか。白い中にも青黒い雲が混じっています。
2番白斑の周囲にグレーの雲が拡散してコントラストが落ちています。
| 固定リンク | 0
コメント